青澤直子のよもやま話

ちょっとした工夫でヘルシーに 「揚げないカツサンド」《野菜ソムリエ・青澤直子のヤマモリ食菜よもやま話》Vol.068

常日頃からヘルシーな料理を心がけている私は揚げ物はしません。と言うと偉そうですが、油がモッタイナイのと、油の処理が大変だからでもあります。それでも、揚げ物にすると美味しいと言われる確率が高くなるので、時々、頼りたくなります。揚げてあれば苦手な魚や野菜も食べられるとか、揚げ物と一緒ならキャベツをモリモリ食べられるという人もいますので、単純に揚げ物を敵とみなしてはいけないのでしょう。

それにしても油は少ない方がいい。以前に紹介したスコップコロッケのように、ちょっとした工夫で揚げ物気分を味わえないものでしょうか。そこで試したのが「揚げないトンカツ」です。衣サクサクの満足のいくものができました。ただ、揚げ物独特の香りがないので、カツサンドやカツ丼などにするとよさそうです。これまで封印されていたメニューが解かれ、みんなに喜ばれています。

<材料>2人分

豚肉 2枚
小麦粉 大さじ1
卵 1個
パン粉 30g

<作り方>

1. フライパンにパン粉を入れて、きつね色になるまで炒ります。
2. 豚肉は脂身を切り落とし(好みで)、叩いて筋切りし、塩胡椒を揉み込み、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけて天板に載せます。
3. 予熱したオーブンに入れて、220℃で15~20分焼きます。焼きあがったらたっぷりのとんかつソースを両面にからめておきます。
4. 食パンをトースターで焼き、マヨネーズとマスタードを塗り、千切りにしたキャベツをのせて、その上にトンカツをのせパンで挟みます。お好みにカットしてできあがりです。

\ ポイント /

揚げ物をする場合は(この場合は揚げないけれど)、肉は室温においたものを使うといいです。

手早く作りたければ、先に豚肉を焼くか蒸すかしてからパン粉をつけて再加熱する方法もあります。時間がたってからの美味しさは、最初からパン粉をつけて焼いた方がいいですが、できたてを食べるのであればそれほど変わりません。パン粉にオイルスプレーで軽く油をなじませると風味よく仕上がります。

食パンは、焼くと手作りならではの焼きたての風味を楽しめます。ただ、時間が経ってから食べる場合はかたくなるので、すぐに食べられる時に焼くといいでしょう。マヨネーズをバターにしたり、ソースにケチャップを混ぜたり、マイカツサンドの味をさぐってみてください。

\ 今回のレシピにヤマモリ!/

カツサンドは、ソースも重要なポイント。変わったソースを使うケースもありますが、やはり王道のソースはホッとしますね。とんかつソースとウスターソース、うれしいことにヤマモリはタイで両方の商品を製造・販売しています。今回は、とんかつソースだけで仕上げましたが、ミックスさせて好みの味をさがすのもいいでしょう。

ヤマモリは、タイにおいても日本と同様に様々な調味料を取りそろえています。「とんかつソース」は野菜、果物をじっくり煮込んで作った本格的なソースです。(1ℓ、500mℓ、220mℓ)


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