青澤直子のよもやま話

めんつゆアレンジで山盛り食べよう 冷やし中華「上だけ」サラダ《野菜ソムリエ・青澤直子のヤマモリ食菜よもやま話》 vol.044

「冷やし中華はじめました」の貼紙を見かけると、妙にウキウキしてしまうのは私だけでしょうか。多くの野菜が年中入手でき、食卓に季節感がなくなったと言われますが、冷やし中華はやはり日本の風物詩ですね。

3月頃に、日本でインスタントの冷やし中華を買って帰ろうとしましたが見つけられませんでした。おいしいから年中食べられたらいいのにとも思うのですが、季節限定だからこそのウキウキなのでしょう。

冷やし中華好きの私ですが、夜に食べるとそれだけでお腹いっぱい。お酒を飲みながら長く食事を楽しむことが多いので一思案、そこで、上の具だけをサラダにしてみました。それなりにしっかり冷やし中華気分です。麺のかわりにたっぷりのモヤシや春雨を遣ったり、タイではノンカロリーの寒天麺もあるのでヘルシーな食材との組み合わせもよく合います。

ちなみに冷やし中華は日本発祥の料理です。あの放射線状の独特の盛りつけは、富士山をイメージしているそう。ぜひ大きな富士山を作ってたっぷり野菜を食べてください。

<材料>

キュウリ:1/3本
コーン:大さじ1
トマト1/2個
鶏胸肉:150g
茹で卵:1個
モヤシ:1パック
海苔やごまなど:お好みで
ごま油:大さじ1
ライム果汁:大さじ1
料理酒:大さじ1
塩:少々
ヤマモリめんつゆ:大さじ2杯

<作り方>

①鶏胸肉にフォークで数か所穴をあけて、料理酒と塩をからめます。耐熱皿に置きふんわりラップをしてレンジにかけて(約3分)そのまま冷やします。
②モヤシを洗ってレンジにかけ(1~2分)、冷蔵庫で冷やします。
③キュウリは千切り、トマトは半月切り、鶏肉は手で細くさきます。
④ヤマモリのめんつゆにごま油とライム果汁を混ぜてタレを作ります。
⑤皿にモヤシを山盛りにし、具材を放射線状に並べます。お好みでゴマや紅ショウガ、ライムなどを添えてタレと一緒にどうぞ。

\ 今回のレシピにヤマモリ!/

ヤマモリのめんつゆは、ほどよい甘味があるので、ごま油と酸味を加えるだけでたちまち冷やし中華のタレに変身です。冷やし中華はごまダレがいいという方は、ヤマモリのごまドレッシングもおすすめです。

カツオの風味がたっぷり、豊かな香りのヤマモリのめんつゆ。そのまま使ってもよいですが、今回のように酸味を加えるとまた違った味を楽しめます。500ml

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