ヘルシーな献立を考えているとメキシコ料理がよく登場します。メキシコ料理は、トウモロコシの粉で作られるトルティーヤが主食です。これに豆料理やトマト、レタス、アボカドなどとひき肉の炒め物などをつけたり巻いたりして食べます。
具を入れて半分に折ったタコ(複数でタコス)、細かくして揚げたトルティーヤチップス、それにソースやチーズをかけたナチョスなどがおなじみですね。スペイン人が来てからは、小麦粉のトルティーヤも食べられるようになりました。
ランチにおすすめなのがブリトーです。市販のトルティーヤを使えば、簡単に手作りできます。でもたっぷりの具を用意するとなると大変ですね。
そこでおすすめなのがカレー。もはやメキシコ料理ではない気もしますが、なんでも包んでしまえるのが魅力なのです。おしゃれ女子ランチのイメージですが、ブリトーはご飯を入れるのもありで、ガッツリ男子にもいいですよ!
<材料> カレー入りトルティーヤ 2人分
ヤマモリのレトルトカレー 1袋
茹でたジャガイモ または ご飯 適量
トルティーヤ(大き目) 2枚
レタスやオークなどの葉、ニンジンやトマトなど 適量
マヨネーズ 適量
<作り方>
(1)トルティーヤを電子レンジで軽く加熱して柔らかくします。
(2)レトルトカレーも温めて、ジャガイモかご飯を混ぜて水分とボリュームの調整をします。
(3)トルティーヤを広げて中心より手前の方にレタスなどの葉、ニンジンの千切り、トマト、カレーを置きます。向こう側にマヨネーズを塗ってから巻いて閉じ口を下にしておきます。
(4)フライパンを熱して焼き目がついたらできあがりです。
\ ポイント /
最近は、日本のコンビニでもいろいろなブリトーが販売されていますが、ちょっとお上品なイメージです。アメリカのブリトーは、びっくりするほど具が詰め込まれています。でも欲張ると巻くときにトルティーヤが破れたり、食べづらかったりしますので、ほどほどがよさそうです。包んだ後に焼かなくても食べられますが、香ばしくなるので、焼き目をつけるのがおすすめです。
サラダが入っていても、軽く焼き目をつける程度であれば大丈夫です。カレーの水分が多いと食べにくいのでジャガイモやご飯で調整した方がいいでしょう。カットしてもいいですが、アルミホイルでまるごと巻くと持ち運びにも便利ですし食べやすくていいです。カットする場合でも、アルミで巻いてからカットするといいでしょう。
本文中にも書きましたが、ヤマモリのタイカレーシリーズもよく合います。個人的には、特にマッサマンカレーがおすすめです。
\ 今回のレシピにヤマモリ!/
ブリトーにカレー!? カレー好きの日本人ならアリなメニューでしょう。外国人とのパーティーでも手軽に食べられるので喜ばれます。ヤマモリのカレーは、万人に受け入れられるスタンダードな日本の味。何より手軽なレトルトなのがありがたいです。でも実は、タイカレーで作るブリトーというのもアリだったりします。
(ヤマモリ提供)