ワンデートリップ

アジア最大級のインテリアモール 「クリスタルデザインセンター」

友人が言いました、「駐妻という括りに時折窮屈さを感じる」と。わかる。で、結婚している女友達同士が郊外にできたてのインテリアモールへ出かけて、ウインドーショッピング・レポートをしてくれました。次はあなたが、たわいもない話ができる友人とぶらぶらできますように。

旅して書く係 Maki カフェオレ好き。コーヒーとミルクの黄金比を模索中

広すぎちゃっても困らない涼しさ

週末ゴルフ場に行く道中、高速道路からはモダンな建物やFurnitureの文字が次々と目に飛び込んできて、いつも私の心を鷲掴みにするんです。この看板たちを無視し続けることができずに早1年。今回念願叶い、女友達3人旅が実現しました。渋滞に巻き込まれたくないし、車に乗る時間を最短にするためにも、集合場所はオンヌット駅のテスコ・ロータス。

タクシーに乗り高速道路を利用すること15分。広大な敷地にモダンな建物が見えてきたら、そこはもう、目的地『クリスタルデザインセンター』(以下CDC)。アジア最大級のインテリアモールです。なんと広さ35ライ(5万6000㎡)、そして今年中には倍の70ライに拡大するんですって! 現在8棟からなり、館内はもちろん冷房完備なので汗だくになって歩き回る必要はなく、涼しい顔をして家具や雑貨をゆっくりみることができます。

地ビールを狙って!

CDCのキャッチフレーズは『The Only One-Stop Lifestyle Shopping Destination』。ここでライフスタイルが整うということなのでしょう。家具や生活雑貨、カフェやレストラン、それにインテリア関係の専門誌が豊富な図書館(有料会員制)もあります。
注目のレストランは、シンハービールがプロデュースする地ビールの店『EST.33』。今回は営業時間前で、女3人青空ビールとはいかず残念! でもきっと、週末に夫婦でここに来たら、夫はおいしいビールながら心穏やかに雑貨に夢中の妻を待つことができて、お互い気兼ねしないですみそう。
館内のトイレは、タイでは珍しくオムツ交換台が併設されているし、子どもと一緒に入れる所もあるから子連れのママでも安心。
敷地内にはスーパーのMAXVALUEがあるので夕飯の食材を買って帰るのにも便利です。

タイの個性はC棟で発揮

タイ人デザイナーの個性が光っているのはC棟。タイブランドの洗練された家具が揃っています。一風変わったデザインの椅子やテーブルもあって、見ているだけでわくわくするゾーン。バイテック・バンナーで行われるBIH(国際家庭用品フェア)に出店している家具のお店もあります。
BIHに足を運んだ日本のバイヤーさんたちの中には、改めてここに来店する方もいるそうです。

必見はB棟の2、3階『Crystal Maison』

キッチン雑貨をみると興奮してアドレナリン全開の私。BIG(国際ギフトフェア)に出店していたタイブランド、またエンポリアムやセントラルでも売られているインポートの商品が所狭しと陳列されていて、中でも私が気になったのは、BIGでファランが群がっていたドット柄が目を引く『Emporio Dell Arte』、透き通る色彩が魅力なデザインのタイ・グラスメーカー『ETNA』、最近アウトレットのお店が注目されている『Chaba Tree』。お店の雰囲気、そして陳列方法が違うだけでまったく別の商品に見えてくるんです。
友人宅でみたグラスが可愛く思えて、私も欲しくなる……そんな感覚に近いです。

お値段はバンコク市内のデパートと変わりませんが、セール品に遭遇できればお買い得です。
私たちが行った時はノリタケが20%オフになっていました。買い逃した物や割れてしまった食器類の買い足しによさそうです。

新たな発見も

D棟にあるドイツの陶磁器メーカー『Villeroy & Boch』は、日本ではテーブルウェアで有名ですが、ここタイではバスタブやタイルなども主力商品なんだと知りました。家に帰ってホームページをチェック。ブランドの歴史や背景などを調べながら知識を増やしていくのも楽しい時間です。

CDCに来てみると、世界には日本では注目されていないけれど洗練された雑貨がいっぱいあることに改めて気づかされます。デザインに刺激され審美眼を養うこともできるし、雑貨の見方も少しずつですが変わっていくように思います。敷地内のカフェやレストランで使用されている食器やグラス類、絵やクッションカバー、至る所にあるものを参考にしてお気に入りの商品を探すこともできますね。

これからのCDCに期待

新たなスポットを開拓できて満足な1日でした。バンコクにおける家具&雑貨をめぐる戦いは熾烈で、今秋にはバンナーに『IKEA』を含む複合施設ができるそう。CDCにとってはかなり大きなライバル出現です。
在住者としてはうれしい限りですが。「CDCにシャトルバスがあれば、何度も足を運んじゃいそうだね」なんて、口にしながら家路についた私たちでした。

クリスタルデザインセンター(CDC)

住所  1420/1 Praditmanutham Rd., Klongjun,Bangkapi
電話   0-2101-5999
営業   月~木10時~20時,金~日、祝日10時~21時
HP   www.crystaldesigncenter.com

行き方
BTSオンヌット駅やエカマイ駅、
もしくは下記地図上のMRT駅周辺からタクシーで。
RamIndra-Argnarong高速道路を利用。出口はKasetNawamin。

 新着記事を読む 

関連記事

  1. 週末ワンナイト ★ トリップ 全長455mの木造橋と湖に沈む寺
  2. バンプリーの百年水上市場とお寺めぐり
  3. GAM_8339 バンコク発ちょっトリップ 『三角形のホテルから時が止まった街と川…
  4. バンコクから車で90分、気分は英国貴族? 馬と自然に癒やされるプ…
  5. 週末 ★ トリップ タイを代表する祭りを観に
  6. バンコク発ちょっトリップ『フアヒンのおしゃれモールとホテルで写真…

オススメ記事

  1. シェフの情熱とオーナーの愛によって生まれた、イタリア・トスカーナ地方の家庭料理を楽しめるトラットリア「BonAmici」
  2. 3週間で人生変わる? タイ・チェンマイでゼロからヨガの達人へ!? 全米アライアンス・短期集中日本人向けインストラクター資格養成講座の巻
  3. もしも私が今タイで就職するならば。「仕事はあるの? 給料いくら?」リーラコーエンさんに正直なところを聞いてみた
  4. プロのカウンセラーによるオンライン相談サービス「kikiwell(キキウェル)」タイに初進出! モヤモヤした気持ち、プロと話してみませんか?
  5. 【ゆらし療法-バンコク】軽く触れ揺らすと痛みがどこかへ 神業ではない。あなたも自分を揺らす〜自然治癒力を高める方法とは?

PAGE TOP