ワンデートリップ

バンコク発★週末ちょっトリップ『淡彩の街とサイダーブルー パトン一望ホテルでリフレッシュ』

ナイトクラブやレストランでにぎわう、プーケット島パトンビーチですが、中心部からほんの少し離れると、そこはおだやかな楽園。日常生活を忘れてしまうほどの絶景を思う存分味わって、リフレッシュしてみては?

ホテル「ロイヤル・パラダイス・ホテル」最上階からの眺め

・旅して書く係・あしたなさん
昨年カオサンに衝撃を受け、来タイ

ホテルのロビーに入って、天井の高さに驚いた。ガラスの天井から白い光が差し込んでくる。奥行きのあるラウンジの先には、グランドピアノが置かれているのがみえた。

今回宿泊したのは、プーケットのパトンビーチにある、ロイヤル・パラダイス・ホテルだ。歓楽街で賑わうことで有名なビーチだが、ここは中心部から徒歩10分くらい離れている分、周辺は静か。

おまけに、周りには眺めを遮る建物がないので、360度見渡すことができる。夜遊びや観光にも繰り出したい、でも絶景のリゾート空間も堪能したい、そんな欲張り者におすすめ。

ホテルの客室は、本館エリアと別館エリアでタイプが異なる。

本館は欧風のモダンタイプ、別館エリアでは、モダンなタイスタイルのお部屋になっている。宿泊した別館エリアの「ロイヤル・ウィング」は、木目の美しいインテリアで統一された、なんとも涼しげな部屋だった。床はタイル張りになっていて、足の裏がヒンヤリした。黒いタイルは部屋の隅々まで磨かれていて、自分の顔が写りこむくらいにツルツルだった。リッチなムードに、思わず頬が緩んでしまった。

ちなみに、プーケットには建物の高さ制限があるのだが、ロイヤル・パラダイス・ホテルは制限ができる前に建てられた老舗のホテルなので、パトンの中でも背高のっぽというわけだ。ベランダの窓を空けてみると、柔らかく風が入ってきて、エアコンのスイッチを押すのがもったいない。

その日のランチは、広東料理のフルコースを最上階の25階レストランで食べた。エレベーターで最上階まで上がる途中、大きな窓から、どんどん街が小さくなっていくのが見える。

期待に胸を膨らませて到着すると、ドアの先にはパノラマが広がっていた。空がサイダーのように青く透き通っていて、海も穏やかにないでいる。街を見下ろすと、白やライトブラウンの屋根が見えた。ミニチュアであるかのように小さな建物が、海まで連なっている。
なんてすがすがしい気分……! 頭の中では山下達郎の「RIDE ON TIME」が流れた。

広東料理「ザ・ロイヤル・キッチン」でのランチ

龍や麒麟のカービングが施されたニンジンや、丸々と太った北京ダックは圧巻。このお店の一番のおすすめが、この北京ダックだ。

食べるまでの、あまりにも長い行程。それがまたステキだ。まず、丸々と太ったダックがやって来る。そして、ウェイトレスが1枚1枚皮をはがしてゆく 。その所作は丁寧で、食べるまでまだかまだかとじらされる。餅皮を手にとり、上にダックの皮、ニラを乗せ、巻いて、ソースをつけて、ようやく口までやってくる。ずっと我慢し、いざ口に入れたときのおいしさといったら! とろりと甘いソースを追いかけるように、香ばしい皮の味が広がる。噛み心地は「さくっ」と、意外と軽かった。何枚でも食べられそう。

ところでプーケットは、中国人が入植して発展した町だという。想像しながら、町を見渡して食べていると、このレストランでの体験がますます特別なものに感じられた。

敷地内には生き物や子供用プールも

ホテル敷地内には生き物や子供用プールも

満腹になったら、休憩もそこそこに、さっそくホテル内の広いプールへ。ホテルの地上階にあり、ヤシの木とホテルの建物に囲まれているので、日差しがちょうどよくさえぎられていた。ぼーっとしようとして、仰向けで浮かんでみる。白い雲がゆっくり流れていくのを見ながら、まるで極楽にいるかのような気がした。

夕食は、2階にあるタイ料理ブッフェで。タイ料理以外にもイタリアンや創作料理も楽しめる。目移りしそうなほどいろんな種類の料理を選ぶのも楽しいけれど、おすすめはパット・シウを調理してもらえるコーナー。「たまねぎ多めに! 太麺で!」とシェフにお願いし、手早くオリジナルの一品を作ってもらえる。

シェフによる一品調理コーナーは、モーニングになると卵とワッフルメニューに様変わりする。そちらもおすすめ。オムレツをスプーンでつつくと、ぷるぷると揺れるほどに柔らか。朝から幸せになること間違いなし!

絶景を楽しみ、おいしいものを食べて、プールに浮かんで、またおいしいものを食べる。日常を忘れさせてくれる体験が、ホテルで全部味わえる。外に出て観光やアクティビティに励むのもいいけれど、汗を流さない1日も素敵だな。

山頂で微笑む「ビッグ・ブッダ」

カロン・ビューポイントからの眺め

旅行の2日目は、ガイドさんの運転で島1周へ。ここでひとつ、タイの伝統文化を体験できるナイト・ショーパーク、「サイアムニラミット」を紹介したい。メインのナイトショーは20時からの開始だが、ほかにも見どころが盛りだくさん。

園内に流れる川では、ボート体験ができる

古い村を再現したエリアでは、入り口に2頭の牛が。中には、本物の川まで流れていた。ここではタイのお祭り体験や、船のり体験ができるのだ。本格的な演出に、気持ちも盛り上がった。

インターナショナルレストランでは、タイ各地の料理がブッフェ形式で食べられるので、たくさんお腹も空かせるべし。

メインのナイトショーでは、演者さんが客席まで来て踊ったり、天井から太鼓奏者が登場したり。汗を光らせながら踊る縁者さんの、あまりの熱量に大興奮の夜だった。

パトンといえばビーチにマリンスポーツというイメージがあったが、それだけではなかった。プーケットの懐の深さを実感した旅だった。

+1TRIP

3日目は「ザ・レイク・エレファントナースリー」でゾウとふれあい体験へ。ここでは野生に近い状態でゾウを飼育している。約40k㎡という、広大なスペースでたった4頭のゾウを大切に育てている。大きくて怖い印象があったが、体毛は柔らかく、やさしい目をしていた。一度足を運んでみては。

TIME SCHEDULE

【1日目】
08:05 バンコク発
09:30 プーケット着
12:00 ザ・ロイヤル・パラダイス・ホテル着
13:00 ホテルで中華ランチ
15:00 プールで遊ぶ
18:00 ホテルでブッフェディナー
【2日目】
10:00 岬の展望台で写真三昧
11:00 ビッグ・ブッダ観光
12:00 ポーンティット・プーケットでお土産ゲット
18:00 サイアムニラミット着
19:00 インターナショナルレストランでブッフェ
【3日目】
10:00 ゾウ園ザ・レイクでふれあい体験
12:00 ロッジでタイ料理ランチ
17:25 プーケット発
19:00 バンコク着

TRIP MEMO

宿泊どころ

The Royal Paradise Hotel & Spa
ザ・ロイヤル・パラダイス・ホテル&スパ
場所:135/23, 123/15-16 Rat-U-Thit 200 Pee Road, Patong Beach, Kathu, Phuket
電話:0-7634-0666(英語)
料金:パラダイスウィング(朝食付き)5,650B~、ロイヤルウィング(朝食付き)4,826B~(時期により変動)
HP:www.royalparadise.com

見どころ

The Lake Phuket Elephant Nursery
ザ・レイク・エレファントナースリー

場所:201/1 moo 5 Thep Kasattri A.ThaLang, Phuket
電話:09-8018-8197
FB:https://www.facebook.com/The-Lake-Phuket-Elephant-Nursery-2100650979983026/
料金:大人3,500B 子供3,000B (4~10歳)

WONDERLAND TRAVEL CO.,LTD.
ワンダーランドカンパニー

場所:90/3 Yaowarach Rd, Rassada, Meuang, Phuket
電話:0-7621-4243
メール:wonderlandpht@yahoo.com

取材協力

バンコクエアウェイズ

バンコクエアウェイズ利用したのは、8時5分バンコク発PG271便と17時25分発プーケット発のPG284便
●バンコクエアウェイズでは、バンコク-プーケット間を1日9便運行中!
電話:1771
HP:www.bangkokair.com
MAP:

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