タイ国内で透明度が高いと呼ばれる海にほとんど行った、南国育ちのphakchiiさんはそんじょそこらの海では満足できない!3連休。どこかいい海はないかと検索すると、ある島がヒットしたのでした。
・旅して書く係・phakchii
Asiaholicな会社員。旅は人生のスパイス
バンコクから飛行機を乗り継ぎマレーシア北東部のコタバル空港へ。そこからさらにタクシーと船を乗り継ぎやってきたのはプルフンティアン島です。
プルフンティアン島はブサール(ビッグ)島とクチル(スモール)島の2つから成る島。タイのヤオヤイ島とヤオノイ島のような感じです。今回はブサール島に滞在。船着場に着いてまず驚いたのは海の透明度。海の底までくっきり見えます。船着場でこの透明度、これはかなり期待できそう♪
ホテルはプルフンティアン・アイランド・リゾートに滞在。目の前のビーチは手前が砂地で海水浴にピッタリ。さらに奥には岩礁帯が広がるシュノーケルポイントがあり、ニモ(カクレクマノミ)もたくさんいて幸せな気分になります。岸からほんのちょっと泳いだだけでこんな素敵な世界が広がっているなんてまさに楽園。
翌日はホテル主催のシュノーケルツアーに参加するも、ツアー客が多く海ガメへ近づくことがことが出来ませんでした。でも心配ありません! 海ガメのポイントは私が滞在しているホテルのビーチ。再度ビーチからポイントまで泳ぎ、まだ海底にとどまっている海ガメと写真を収めることに成功。その直後、海ガメが動きだし右手を上げ、「あばよ~」と言わんばかりに去って行きました。間に合ってよかった~。
ニモにも会え、海ガメとも会え、素朴さが残るプルフンティアン島は期待以上に極上の海でした。帰りは国内線が遅延し、危うく国際線に乗り遅れそうになったのは秘密です(笑)。
TIME SCHEDULE
【1日目】
20:40 ドンムアン空港出発
22:00 クアラルンプール空港到着、空港で仮眠
【2日目】
06:30 クアラルンプール空港出発
07:35 コタバル空港到着
08:00 空港タクシーでクアラブス港へ
09:15 港をボートで出発
10:00 プルフンティアン島(ブサール)到着。ブサール島でランチ、ホテル目の前の海でシュノーケル、ディナー
【3日目】
08:00 朝食
10:00 シュノーケルツアー参加
13:00 タクシーボートでクチル島へ渡り、ランチ
15:00 ブサール島へ戻り、再びシュノーケル
19:00 ディナー
【4日目】
08:00 朝食
12:00 ボートで出発
12:45 クアラブス港到着乗り合いバスで空港へ
17:30 コタバル空港発
22:00 クアラルンプール経由でドンムアン空港到着
+1 TRIP
クチル島
ブサール島からボートタクシーで10分(10~30RM)。ロングビーチには雰囲気の良いバーやコテージ、ダイビングショップなどが立ち並ぶ。賑やかな雰囲気が好きな人はクチル島がオススメ。
TRIP MEMO
Perhentian Island Resort
プルフンティアン アイランド リゾート
場所:Pulau Perhentian Besar, Terengganu,Malaysia
電話:+60-3-2144-8530〜1
料金:デラックス 430RM~ プレミア530RM~
http://www.perhentianislandresort.net
食事どころ
The Barat Perhentian Restaurant
ザ バラット プルフンティアン レストラン
場所:Lot 136, GM19, Kampung Seberang Genting,Pulau Perhentian Besar Terengganu,Malaysia
電話:+60-9691-1288
予算:30RM
E-mail:thebaratpp@gmail.com
http://www.thebarat.com
注意点
○コタバル空港でタクシー(片道)+ボート(往復)のジョイントチケットが購入可(148RM)
○島は国立公園になっているので、船に乗る前に入島料(30RM)を支払う。
○ブサール島~クチル島間はボートタクシーで行き来が可能10~30RM
○海ガメの産卵シーズン(6~9月)は見学ツアーが開催される。
※1RM=約8B(2018年4月2日現在)