ワンデートリップ

有休3日で神秘の岩を観に。 スリランカ

バンコクから3時間以内の海外旅行案内


日本からより、バンコクからのほうが時間的に距離的に、ラク~に行ける国々がいくつかあります。今回、紹介するのはスリランカ。日本から約9時間、ここからだと3時間で飛べるカレーの国です。バンコクで働くビジネスパーソンが週末プラス3日の有休を取って行ってきました。次はあなたが、カレーのつかみ食いができますように。

旅して書く係:リョウ 在タイ2年と3カ月

運転手付きでグルグル行こう

直行便でわずか3時間で行けてしまう。しかしこの国、西洋人には人気があるようだが、日本人にはまだまだなじみがないのでは? それゆえスリランカに関する情報はかなり少ない。でも行った人はだれもが口を揃えて言う、「また行きたい」と。ならば実際に行ってこの目で見るしかない、と連休間近に航空券を手にした。

スリランカは電車やバスなどの公共交通機関が発達していないので、旅行代理店を通して運転手つきの車をチャーターするのが、旅行者の一般的な移動手段だ。しかもタイからだと深夜の発着になってしまうので送迎は欠かせない。現地には日本語が堪能なガイドもおり、基本は個人チャーターなので行き先を先方に相談することもできるし、行きたいところがある場合は可能な限りの要望にも応えてくれる。

手づかみ体験で始まったカレーなる24時間

スリランカ旅行のもう一つの注意点としてカレーが嫌いな人は行ってはいけない。3食カレーが出てくるからだ。我々も着いた翌朝からカレーの洗礼を受けた。朝にカレー。少し前のイチローの朝ごはんのようだ。でも短期間の旅ならカレーオンパレードも苦痛ではなく、むしろ楽しい。多種多様なカレーを食べることができるからだ。豆、野菜、肉、これなんだ? というものなどバリエーションに富んでいる。ご飯も、ターメリックライスやナンなど色々だ。個人的には朝に出てくるご飯をミルクで煮込んだミルク粥がすごくおいしかった。「ご飯に牛乳? おえー!」と思われるかもしれないが、スパイシーなカレーにミルクの優しい風味がとても合うのだ。

ちなみにこっちの人はご飯を手で混ぜる。一度はやってみたいと私もそれをドキドキしながら真似てみた。まぜまぜ、まぜ。……うああっちいいいいい!! ご飯もカレーもあっちいい。指を火傷してしまった。周りの涼しい顔してまぜまぜしているスリランカ人を尊敬した。

天空の階段を持つ世界遺産 森を見おろす岩に立ち

スリランカに来たなら、だれもが行くと思うのだが、それでもお勧めしたいのがシーギリヤロック。2回行ってもいいんじゃないかと思うくらいこの岩に魅了された。シーギリヤロックはこの国を代表する観光地であり、世界遺産にも登録されている。

勾配のややきつい階段を上っていくと、石に取り付けられた階段が出てくる。下から見上げると空に続く天空の階段のように見える。その階段をさらに上るとややあって頂上にたどり着く。頂上は心地よい風が吹いていて、汗まみれになった体を癒してくれる。そして眼下には息をのむような森が広がっている。

シーギリヤロックは森のど真ん中にある巨大な岩なのだ。周囲にはヤシの木より高い建物は一切ない。森だらけだ。あまりにも森が大きくて、それ以外は何も無いので、まるで森が海のように見える。そして自分がその海に浮かぶ島にいるような錯覚に陥るのだ。

アーユルヴェーダも天国への階段があり

もうひとつ、天空の快感を感じるのがアーユルヴェーダ。ホスピタリティが高いタイのマッサージに慣れているのでちょっとやそっとじゃ驚かないよ、と思っていたが、スリランカのアーユルヴェーダ、ちょっとやそっとではなかった。額を暖かいオイルが流れていく感覚は今まで味わったことがない快感。快感を堪能したい、でも眠い……あぁ、幸せな葛藤の中で眠りに落ちてゆく。

スリランカには日本のような便利さはない。日本人好みのお店やレストランも少ない。タイのような華やかさもない。何でこんなに心を惹きつけるのか?

自然、伝統を愛する姿勢なのかなぁ。私たちは現実から離れたくて旅に出る。それならスリランカはバンコクからの旅にふさわしい。シンプルで雄大な中で、しみじみと感動していく。この敬虔な空気が日常を忘れさせてくれるはずだ。

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