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【3分でわかる!今週のタイ・ニュース解説】サプリと言われて飲んだら…。近くに忍び寄る薬物問題


タイでは今週も様々なニュースが駆け巡りました。そのなかでも注目のニュースを、ダコの姉妹紙である「newsclip」編集部が解説します。

今回のテーマは、「薬物」について。

いつもどこかで「薬物」関連のニュースが発生

「newsclip.be」が今週(5月31日〜6月5日)に取り上げたタイ・ニュースのなかで、薬物絡みが2本ありました。北部チェンマイ県での1400万錠もの覚せい剤押収(5月31日)と、中部ペチャブリ県での薬物検査と賄賂要求(6月2日)のニュースです。

5月31日 チェンマイで覚醒剤1400万錠押収
https://bit.ly/3cy1CdL
6月2日 金出せば薬物検査見逃す タイ警官の「交渉」動画流出
https://bit.ly/2BvTopu

ペチャブン県での出来事は、薬物使用が疑われたタイ人女性の尿検査を見逃す代わりに、賄賂を払うよう要求した警察に対して非難が集中していますが、尿検査を受けたくなかったという女性の存在が事の起こりです。

「newsclip.be」では、薬物絡みのニュースは今週だけでなく、先週もその前も取り上げています。特に個人的な薬物使用はニュースにもなりませんが、全ての事件を取り上げることは不可能というくらいに、いつもどこかで発生しています。

日本人の近くでも起こっている

実は在タイ日本人の摘発も珍しくありません。具体的なソースは明かせませんが、どのような場面で巻き込まれるのか、一例を取り上げてみましょう。

薬物と聞いて誰もが想像するのが、ナイトライフを楽しむ歓楽街でしょう。買い手が自ら求めるパターンがほとんどですが、たとえ物欲しそうな顔をしていなくとも「こいつは意志が弱そうだ」と売り手に見込まれると、言葉巧みに売りつけられます。このような場所では、旅行者が巻き込まれやすいといえます。

タイに長い在住者であっても、知らないうちにはまってしまうことがあるようです。舞台となるのは、お客の隣に女性が座ってサービスするようなカラオケ店など。仕事帰りで店に立ち寄り、顔なじみの女性から「疲れが取れるから」とさりげなく薬を渡され、サプリか何かだろうと気軽に飲んだら違法薬物だった、という事例です。タダでもらった薬をその次は金を払って買い、いつの間にか止められなくなる…。薬を売る女性はいわゆるネズミ講の末端として動いており、売れば売るほど儲かります。

女性も安心できません。例えば、日本に一時帰国する際に知人から荷物を預かってしまったときなどです。「日本に着いたらこの住所に送って」といわれ、深く考えもせず受け取ってしまったら中身が薬物だったという、いつの間にか運び屋を演じてしまうというパターンです。タイ警察からのざっとした数字ですが、薬物犯罪で摘発されるタイ人のうち女は10%ほど。ちなみに性別不明として区別される摘発者が1年に数百人おり、タイらしい統計結果です。

「ただの噂だろう、実名を挙げてみろ、同胞をディスるな」とツッコミが入りそうな話で、「自分とは無関係」と思う日本人も少なくないでしょう。しかしまさしく、今後も薬物関連ニュースを目にするごとに「自分とは無関係」と自らの強い意志を確認することが大切です。

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