青澤直子のよもやま話

特別な日は、まるごとドーンのお魚料理 「ハタのアクアパッツァ風鍋」《野菜ソムリエ・青澤直子のヤマモリ食菜よもやま話》vol.060

魚を食べたいのに料理できない、とよく相談されます。何の魚を買ったらいいかわからない、魚を捌けない、という悩みです。実は私も魚が苦手だったのでよくわかります。数をこなしてなんとかできるようになりました。魚を扱うには潔さ、思いっきりが必要。これで大丈夫かなあと恐る恐る触っているとボロボロに……。あとは、よく研いだ切れる包丁を使うことですね。いきなり腕があがった気分になれますよ。

タイでも魚屋さん(スーパーでもOK)にお願いすれば、料理に合わせて捌いてくれますが、初心者におすすめなのは、一匹まるごと料理です。食卓にドーンと出すと見栄えもよく、切り身を料理するより簡単でいいですよ。

お店でウロコと内臓だけ取ってもらいましょう。家でもう一度きれいに洗ってよく拭いてから使います。タイでは、日本で高級といわれるハタやマナガツオをはじめ、ヒラメやスズキなどが入手しやすいです。ただ、魚は水から料理すると生臭くなります。必ず最初に焼くか、沸騰したお湯(出汁)を使って料理してください。

忘年会やクリスマス、そしてやがて新年を迎える時期となりました。特別な日に、まるごとドーンのお魚料理でいつもと違う演出をしてみてはいかがですか?

<材料> 4人分

ハタ 1匹
パプリカ3色 各1個
ズッキーニ 1本
ミニトマト 10個
ブロッコリー 1/2個
寄せ鍋つゆ 1袋
水 200ml
オリーブオイル 適量

<作り方>

① ハタは、内臓を取ってよく洗い、皮に切れ目を入れてしっかり水分を拭きます。
② 野菜は、ひと口大にカットしておき、寄せ鍋つゆは水に溶いて煮たてておきます。
③ 厚手の鍋にオリーブオイルを入れてハタの両面を焼いて、野菜、沸騰させた鍋つゆを入れて蓋をして強火にします。
④ 沸騰したら弱火にして10分ほど煮込みます。
⑤ ライムやレモンを添えてどうぞ。

\ ポイント /

鍋と言いつつ蒸し料理に近い水分少な目にしてみましたが、もう少しつゆが多くてもいいでしょう。手軽に楽しめるようにと、貝類を省略したので「アクアパッツァ風」となっていますが、ご用意できる方はどうぞ。その場合は、和風アクアパッツァという感じでしょうか。具も冷蔵庫にあるものを利用するといいでしょう。パーティーであればソーセージや肉を合わせても面白いです。鍋だと思えばなんでもありで楽しめますね。

上でも書きましたが、注意点は、魚を水から料理すると生臭くなること。必ず焼いてから、または沸騰したお湯(出汁)を使ってください。まるごと料理で魚に慣れれば、だんだん幅がひろがっていくでしょう。

\ 今回のレシピにヤマモリ!/

クリスマスやお正月の華やかな日にピッタリのこのお鍋、パーティー料理の用意は何かと忙しいですから、ヤマモリの寄せ鍋つゆに味付けはおまかせしちゃいましょう。1人前ごとにパックされていて、魚の大きさや具の量に合わせてつゆの量を調整できるのもありがたいですね。

しょうゆを作って130年のヤマモリは、タイにおいても日本と同じようにいろいろなしょうゆを揃えています。新登場の鍋の素シリーズ、寄せ鍋つゆ。洋風にも和風にもどちらにも合います。 35mℓx6

 新着記事を読む 

関連記事

  1. 432(yamamori)for-Banner 今や日本の国民食に レトルトが普及の決め手 「麻婆豆腐」vol.…
  2. 446(yamamori)for-Banner タイ産の粉と白だしで 手軽においしく作れるように 「明石焼き」《…
  3. しょうゆごまドレッシングの「つるプルチキンサラダ」《野菜ソムリエ…
  4. 04tyamamori_yellow-curry その食に歴史あり インドの影響で生まれた イエローカレー vol…
  5. ヤマモリしょうゆ工場 ヤマモリ工場見聞録【後編】 しょうゆ工場 ヤマモリ(タイランド…
  6. 豪勢に見える丼物もとっても簡単に作れる「豚すき焼き丼」 《野菜ソ…

オススメ記事

  1. 空港から自宅へどう帰る? タイから日本への帰国の前に準備しておきたいこと
  2. 【タイ・マッサージと何が違うの?】ゴッドハンド直伝の精鋭たちがあなたの体を触れて・見て・癒やす「Teshima式リラクゼーションテラピー」【てしまSEITAI】_in バンコク
  3. 買って支援、バーンロムサイのメールオーダーがスタート! | バンコクのDACO(ダコ)
  4. チットロムにある隠れ家的ビューティサロンでまつ毛とネイルを同時にケア「Millow Beauty Lounge」
  5. イノベーティブ和食とはなんぞや? 斬新な日本料理レストラン「Tenshino Pullman King Power」

PAGE TOP