青澤直子のよもやま話

寿司文化を世界に広めた偉大なる功労食材 「アボカドサラダ」《野菜ソムリエ・青澤直子のヤマモリ食菜よもやま話》vol.016

アボカドにわさび醤油でトロの味とよく言われますが、こうした食べ方は、アメリカに渡った寿司職人が考えたものでした。1970年頃に黒い海苔や生魚を好まないアメリカ人に食べてもらえるよう考案されたのがカリフォルニアロールです。1980年代にはアメリカで一般的なスタイルとなり、日本へも逆輸入されました。カリフォルニアロールのおかげで世界中の人が徐々に日本の寿司に慣れたことを考えると、アボカドの貢献度はとても高いといえます。

アボカドがトロのように感じるのは、脂肪分が多いからでしょう。カロリーは高めですが、オレイン酸やリノール酸など悪玉コレステロールを減らす効果があり、ビタミンやミネラルが豊富な健康食材です。タイでも輸入量が増えていますし、タイ産のアボカドも生産されていますので、今後、入手しやすくなることを期待しています。

<材料>  2人分

アボカド 1個
ミニトマト 3個
豆腐 50g
エビ 3匹
海苔 お好みで
*ヤマモリのすししょうゆ 大さじ1
*オリーブオイル 大さじ1/2)
*マナオ汁 大さじ1/2
*ワサビ お好みで

<作り方>

(1) *の材料をすべて混ぜ合わせておきます。
(2) 豆腐は水切りをして、アボカドと同じくらいの大きさに、ミニトマトは、縦に4~8当分にカットします。
(3) エビを茹でておきます。
(4) アボカドを半分に切って種を取り、皮を剥いて1~2センチ角にカットします。
(5) アボカド、豆腐、トマトを軽く混ぜ、海苔を手でちぎってさっと混ぜて器に盛り付けます。
(6) エビを飾り、(1)をまわしかけます。

\ 今回のレシピにヤマモリ!/

おいしくきれいなアボカドをゲットできたら、とっておきのすししょうゆで大事に食べたいですね。タイらしくエビと合わせたり、アボカドだけで刺身として、または寿司や丼にしても楽しみたいです。

タイにいながらこだわりのしょうゆで料理を楽しむなんて、なんともぜいたくなことのようですが、それが気軽にできるのもヤマモリのおかげです。

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