Contents
ティアオ・アープ・オープ・ヌアット・マイ・ダイ(เที่ยวอาบอบนวดไม่ได้)
「マッサージパーラーに遊びに行けなくなる」
4人の妻と15人の子を持つ83歳になるお笑い芸人ドム・チュアンチューン氏は、ここ数年タイ王国国家芸術家に選ばれるも、栄誉称号の受け取りを拒否している。その理由を3月23日、テレビ番組のインタビューで語った。「自分の器を超えているよ。自由が好きなんだ。その栄誉を受けたいと思うが、業界に迷惑をかけてしまいそうで怖い。おちおちマッサージパーラーにも遊びに行けなくなるし(笑)」。
ポム・ケー・ミー・メーター(ผมแค่มีเมตตา)
「ただ、慈悲深いだけ」
社会現象にもなったドラマ『ブッペーサンニワート』の主演俳優ポープ=タナワット氏と関係を持った女性がLINEの写真をSNS上で暴露し炎上騒ぎに。3月21日、彼はインタビューに答え、その女性だけでなく、ほかの多くの女性と同様の関係を持ったと告白。「僕はプレイボーイなわけじゃない。求められればその気持ちに応えたいと思うんだ」。
マイ・ミー・シッティ・ルアンラーム(ไม่มีสิทธิลวนลาม)
「痴漢していい権利なんてない」
毎年、ソンクラーン(水掛け祭り)で痴漢被害が発生するたびに挙がる「女性がセクシーな格好をしているから」という論調に対して、3月30日、モデルで女優でもあるシンディー=シリンヤーさんが反論。「いついかなる場合でも、たとえ女性がセクシーな格好をしていても、男性が女性の体を勝手に触っていい理由にはならない」。
2018年4月20日発行 ダコ479号に掲載