イサーン風目玉焼き
最近はレトロな市場が国内各地で流行っているけれども、その先駆け的存在といえるのがフアヒンの「プルーンワーン」。
ここがトンロー・ソイ13にレトロなカフェをオープンしたので行ってみた。
内装のコンセプトは「1920年代にタイで初めてオープンしたカフェ」。
壁には古いトタン板や廃材を使っていて、レトロな温かみがある。BGMは70~80年代のタイの懐メロだ。
メインとなるのはタイ国内産アラビカ種のコーヒー豆を使ったカフェメニュー。食事については、タイの昔ながらの朝食・昼食メニューを取り揃えている。
まずは「イサーン風目玉焼き(カイ・ガタ)」。
真鍮の鍋に目玉焼き2つ、中華ソーセージ、甘く味付けした豚ひき肉とトーストが乗った、東北地方の定番朝食メニューだ。バターを使わずにあっさり味で仕上げているのが特徴で、やさしい卵の味を楽しめる。
タイ風チキンあんかけライス
もう一つのおすすめは「タイ風チキンあんかけライス(カオ・ナー・ガイ)」。
とろみのついた鶏肉+椎茸のあんがご飯に絡んで、これもやさしい味付けだ。
昼や朝にあっさりしたものを食べたい時にいいかもしれない。
Plearnwan Panich
時間 月~金:8時~21時、土日:8時半~22時 無休
場所 Civic Park, 219/20 Soi Thonglor 13, Soi 55, Sukhumvit Rd.
電話 08-4541-4565
HP www.facebook.com/plearnwanpanich
料金 イサーン風目玉焼き80B、タイ風チキンあんかけライス80B、カフェ・アメリカーノ80B