多くの日本人に愛されるバランスの取れたゴルフコース
ゴルフ好き同士がバトンを渡しながら自分の愛するコースを紹介していくリレーコラムの第24回。
今回は、日本人利用者も多いキアタニCCを、体育会系ゴルファー日高さんが紹介してくれます。

今号のゴルファー:日高成憲
タイに赴任して約1年経過。体育会系出身で、ドライバーをぶん回す。最近は週末ゴルフに行くのが楽しみで仕方ない。平均グロスは100ちょっと。毎週コースに出ているが、この3桁の壁は自分のような中(初?)級ゴルファーにとって、なかなか厚い。明日こそは、と寝る前に入念にストレッチ。
手馴れた受付でいい予感
今回はキアタニ・カントリークラブだ。トンローからバンナー方面へ、40分弱で到着。高級感漂うクラブハウスの玄関で、マネージャーとキャディさんが元気よく出迎えてくれる。10人ほどが並ぶ受付で「待たされるぞ……」と覚悟したが、迅速な対応の受付嬢により10分弱で自分の番に。手際のいい応対に感心しつつ気分良くロッカールームに向かった。
それでも緊張の第一打
このコースは基本的にフラットで、池、バンカーがほど良く配置。奇抜なレイア ウトもなく、OBゾーンもほとんどない。非常にバランスが取れている。多くのゴルファーが緊張を強いられる朝一番のティーショット。
パー4の1番ホールはグリーンまで一直線の広いフェアウェイで、極力プレッシャーを抑えるレイアウトになっている。
が、我が第1打は思いっきりテンプラに。キャディさんに「アロイ(おいしい)」とからかわれ、2打目もありえないほど大引っ掛け、左の小川に爆進した。「ハーシップ、ハーシップ(半々)」とキャディさんは気を使ってくれたが、池ポチャ。
結局トリプルで、今日も100切りは厳しいかな、と早くも意気消沈。パー5のロングの2番ホールも、大叩きに要注意だ。左ドッグレッグで、右は深いラフ、左はグリーンまで続く池が待ち受ける。
さらに残り100ヤードは幅の広い小川を越えなくてはオンできず、ゴルフの厳しさを叩きこむかのような作りだ。2オンを狙いたい飛ばし屋の挑戦心を大いに掻き立てるも、アグレッシブ過ぎるとドツボにはまる可能性大である。
締めは絶品カツカレー
この日の結果は54―46。惜しくも1打で目標100切りに届かずも、非常に楽しく回れた。清潔感あふれるシャワールームで汗を流して「日本亭」で食事。ここでのお勧めはカツカレーだ。単品で食べても美味なロースカツと濃厚なカレーを輝く白米と一緒に口にほうばると、気分はパラダイス。疲れた体に染みわたる。
次こそは90台を出せるといいな、と心に誓いながら、クラブハウスを後にした。
Kiarti Thanee Country Club
住所 199-200 Moo 5, Bang Na-Trad Rd, Km 29, Bangboh, Samutprakarn
電話 0-2707-1700~9
HP www.kiartithaneecountryclub.com
料金 ビジター:平日2100B、土日祝2800B キャディ250B/18ホール
ひとことまとめデータ
コースの面白さ ★★★★☆
食事 ★★★★★
清潔さ ★★★★☆
ココ注意!:全体的にラフ深し。なるべく入れないこと








