グルメ

ワンランク上の女子会を目指すなら。見た目はフレンチ、味は本格タイ料理、スラブアのモダン・タイ! 【Sra Bua By Kiin Kiin】

スラブアのモダン・タイ料理とは!?

今回、数カ月ぶりにメニューが一新されたと聞き、訪れたのが5ツ星ホテル、サイアムケピンスキー内にあるSra Bua By Kiin Kiin(スラブア・バイ・キンキン)さん。高い天井のロビーを抜けて左手に行くとあります。

お料理のカテゴリーはモダン・タイ料理ということだったので、当初、フュージョンや創作料理があまり得意でない私は、内心ちょっと不安……。

しかし、ここはタイ上級者(自称)としては押さえておかねば、と意を決してモダンタイ料理初挑戦してきました!

スラブア・バイ・キンキンは、2010年にデンマークのコペンハーゲンから逆輸入という形でオープン。2018年、2019年と2年連続でミシュラン1ツ星を獲得している、すご~いお店です!

今回いただいたのは「ミニ・サマー・ジャーニー・ランチ」という4品コースランチ。このサマーメニューは7月15日にスタートしています。

スラブアのコンセプト・シェフ、ヘンリック氏ヘッド・シェフ、チャヤウィー氏はもともとフレンチ出身ということもあり、スラブアオープン当初はフレンチの調理法を使ったタイ料理でしたが、徐々に中華料理ほか各国料理の手法を取り入れ、現在のモダン・タイ・スタイルへ

つまり、モダン・タイ料理というのは、フュージョンや創作料理ではなく、各国料理の調理法を使ったタイ料理のこと!

コンセプト・シェフ、ヘンリック氏(右)とヘッド・シェフ、チャヤウィー氏(左)

 

スターターはストリートフードがモチーフ

さっそく料理の紹介に移ります! メインとなる4品コースの前に、スターター(前菜)4品をいただきました。どれもがストリートフードをモチーフ/アレンジしたメニューとなっています。

1品目は、蓮根チップス(右上)。カリカリ食感の優しい甘さのチップスでした。

2品目は、ひと口サイズのメレンゲ(左上)。上に乗っているのはカシューナッツ。ワサビヨーグルトのディップ(手前)をつけていただきます。タイ料理にワサビ!!?? と思いきや、相性抜群。

 

3品目はガイ・サテ(チキンの串焼き、左)。通常は、串にささったチキンをココナッツ風味のピーナッツダレにつけて食べるストリートフードですが、なんとここでは、ひと口サイズにアレンジ! 見た目フレンチ。お味はタイ料理。不思議な一品!

4品目はサイウア(タイ北部ソーセージ、右)。ガラスのカバーを開ければ白い煙が辺り一面を覆います。これは車道のすぐ横でテーブルが並ぶ屋台飯(ストリートフード)で、避けては通れない車の排気ガスを模した演出。ただし、その実態はココナッツ殻を熱したスモーク。これぞ、タイの屋台の香り!? ですが、やはりどこかお上品な感じがしました(気のせい?)。煙の中からぼわっと出てきたサイウアも、あら素敵! ミシュラン1ツ星シェフの手に掛かれば、お上品で、ハーブの香り高いお味に仕上がっていました。

 

4品コースランチ、スタート!

いよいよここからがコース料理。

1品目はスズキと、キュウリのスパイシーサラダ。いわゆるヤムです(見た目からして斬新すぎます!)。ゆずとパッションフルーツのヤムソースはテーブルの側で調理をしてくれます。

綿アメの上に掛けてもらってひと口。すると、あら不思議、口の中で辛い・酸っぱい・甘いのタイ・テイスト3拍子が勢ぞろいしてました。唐辛子の量は調節できるので、辛いのが苦手な方はリクエストしてください(久しぶりにキュウリ食べました)。

お魚の皮は驚くほどカリカリ。中はふっくら外はカリッを実現させるためにシェフが取り入れたのは、中華鍋の油を何度もかけながら高温で焼き上げていくという調理法中華の調理法で作った見た目フレンチのモダン・タイ料理。奥が深い。

 

2品目は蟹のイエローカレー。かなりスパイシーなカレーです。蟹肉もゴロゴロ入っていて食べ応えありです。バジルやバイチャプルー(キンマの葉の一種)の天ぷらやコーングラタン(という名のスフレ??)と一緒に食べると辛さが中和され、おいしくいただけます。見た目よりもずっと濃厚です。

 

3品目はコースのメインとなるオーストラリア産和牛のリブ・ステーキの手作りオイスターソース掛け。ジャスミンライスが付いてきます。ほどよい大きさのお肉が2切れ。ヘッド・シェフ、イチ押しのオイスターソースを絡めていただきますが、そのお味に感動! 牡蠣のうま味がギュッと凝縮された、本当に牡蠣そのものの味です。胡椒の実が入っているのでほんのりスパイシー。

 

そしてラストの4品目はデザートのココナッツ・塩アイスクリームのカラメルソース掛け。こちら、サーブされたときに衝撃を受けました! なんと、流木(?)に乗って目の前に(かなりワイルド)。タイ人のお客さま方、みな一斉に写真を撮っていました。インスタ映え、保証します!

塩味がほんのりきいたアイスクリームを濃厚カラメルソースに絡めていただくと絶品! 何気なく乗っているバナナケーキも、完全に付け合わせのレベルを超えています。どのお料理も素晴らしかったけれど、このアイスクリームは追加でオーダーしたいくらいのおいしさです。

と、ここで4品コースの紹介は終わりですが……

 

おまけで、こんなスイーツはいかが?

さらに上級者編としてお勧めなのが、+350B/人の、デザート7種類のセット

本物の唐辛子、シナモンスティック、石などの中に、それらに似せた全7種のデザート(すべてチョコレートです)が人数分だけ入ってます。残りは偽物(というか、本物。ややこしい……)というロシアンルーレットさながらのゲーム感覚で楽しむことができます(こんなおしゃれな女子会、いいかもー)。

訪れた日は、平日にもかかわらず、40席ほどあるテーブルはほぼ満席でした。客層はタイ人、欧米人が大半。ランチの場合は2日前までの予約を、ディナー、特に週末は早めの予約をお勧めします。

本日のモダン・タイ料理、素敵すぎて、サンペレグリノ(炭酸水)を注文してしまいました! (なぜかというと?)ペプシと一緒に食べてはいけないように感じてしまう高級タイ料理だから(笑)。

ちょっとおしゃれをして5ツ星ホテルでランチ、日本ではこんな気軽にできませんよー! ワンランク上を目指すあなたにお勧めしたい名店です。

 

The Mini Journey Set Lunch

料金:4品コースランチ1850B、アラカルト610B~
時間:12時~15時 無休
電話:0-2162-9000
HP:www.srabuabykiinkiin.com
場所:Sra Bua by Kiin Kiin サイアムケンピンスキー1階
MAP

 新着記事を読む 

関連記事

  1. The Continent Hotelで楽しめる年末のスペシャル…
  2. クリット・シェフによる、各国料理最新の調理法を駆使した新感覚タイ…
  3. daco_yamamori_2021_top コロナに負けない! 料理初心者も作れる! 簡単・お手軽〝おうちご…
  4. jones the grocer food 食の複合施設、新登場!「 ジョーンズ・ザ・グローサー」
  5. Ruay Mitr รวยมิตร タイの“昔ながらのおかゆ”がこだわりのグルメに!「Ruay Mi…
  6. Thai Taste Hub Mahanakhon CUBE-main バンコク最上級のフードコート「タイテイストハブ・マハナコン・キュ…

オススメ記事

  1. 通勤時間0分!快適な住まいとコワーキングスペース&サービスオフィスが融合した「LiveWorkAsia」
  2. タイ初キッズマネースクール始動 親子で「お金の大切さ」を学ぼう
  3. アマタシティ勤務の私が、バンコクではなくシラチャを選んだ理由。
  4. とにかく使いやすいと大評判の送金サービスアプリ「DeeMoney」をDACO編集者が使ってみた
  5. daco532_living_bangkok 不動産のプロも住みたい! バンコクの気になる物件6選

最新のTHB-JPY

PAGE TOP