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アソーク通りとペッブリー通りの交差点、というと在タイ歴の長い人には馴染み深い場所かもしれない。
かつて日本大使館があったその地に、オフィス、レジデンスと数々の飲食・サービス店を兼ね備えた新たな商業施設「シン・コンプレックス」が誕生した。
多くの海外企業が入居しているとあって、注目すべきはレストラン街。注目の店舗が集まっているのでチェック、チェック!
48層に重なるこだわりクロワッサン
Gontran Cherrier [ゴントラン・シェリエ]

クロワッサンは種類によって価格が違い70B。
フランスで人気のパン屋さんがタイに初出店。ショーケースにはいろんな種類のクロワッサンがお行儀よく並んでいる。粉とバターはフランスから輸入し、本店と同じレシピで作られる。48層に美しく重ねられた生地は、生バターがたっぷりで外はカリカリ、中はモチモチだ。ベーカリーだけ買いにきてもいいが、朝食メニューも1日中楽しめる。

イチ推し朝食はクラブケーク・エッグベネディクト350B。ブリオッシュの上にたっぷりかかったビネガーソースとまったりしたアボカドが幸せ
場所:G階
時間:7時~21時
贈り物にもぴったりな素朴でかわいいタイ菓子
PAN KHAM HOM [パン・カム・ホム]

タイ菓子は1パック25B~。プレゼントボックスも用意されていて贈答用にも対応している。
昼12時20分。上のオフィスフロアからタイ人OLたちが続々と来店し、色とりどりの菓子を手にしていく。ここはカンチャナブリー県で30年以上経営する老舗のタイ菓子屋だ。毎日工場から新しい菓子が並べられる。「ここのタイ菓子は甘すぎない」ということで、若いOLさんにも受けているのだとか。

一番人気は ココナッツ団子のカノム・トーン。35B
場所:1階
時間:10時~21時
人気南タイ料理店のランチセットはここだけ
Phuket Town [プーケット・タウン]

(写真左・右上から時計まわり)ムー・タウ・イウ・チン・チャー180B、シーフード・パット・ルクリアン・プリック・ゲーン・へーン280B
トンローにある人気の南タイ料理店が初めての支店をオープン! 本店のメニューに加え、ここだけでしか食べられないものもあるので、本店ファンの人も一度訪れてみてほしい。また、オフィスビル内にある店舗ということで、平日昼には本店の人気メニューをピックアップしたお得なセットランチもある。

オーエウ110Bはプーケットのバナナゼリー
場所:2階
時間:10時~21時
ダムヌンサドゥアクのおばあちゃんの料理
Bangkok Bold [バンコク・ボールド]

カオパット・ナムプリック・ガピ・クア・ガップ・クンソット190B、ヤム・トーフ・オーン・ガップ・トージアオ・サームロット・ダムヌンサドゥアク150B
ダムヌンサドゥアクに住む料理上手なおばあさんのレシピを元に、海外留学経験のあるシェフが手を加え完成させたメニューが自慢のお店。なかでも日本から輸入した絹ごし豆腐に、ダムヌンサドゥアクで有名なトウジアオ(液体味噌)とレモングラスなどを載せたヤム・トーフは日泰ミックスの新しい味。

ナム・テン・タイ・パン85B。シェイクにはパームシュガーを使用
場所:2階
時間:10時~21時
その他のオススメ
おなじみの日本食店もずらり!
ランチタイムによし、仕事帰りの飲み会によしな日本食屋も揃っているので便利です!
・牛角
・温野菜
・HOSHI
・KAZAN
・北海道豚丼とかち
館内はコワーキングスペースがたくさん!
あちこちにテーブルや座れるスペースが完備されている。パソコンを広げてミーティングしている人たちの姿も。
SINGHA COMPLEX シン・コンプレックス
場所:アソーク通りとペッブリー通りの交差点