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地元民が足繁く通う、老舗タイスキレストラン「Ruen Petch Suki 金島」インタビュー

ルアンペット タイスキ

Ruen Petch Suki CEO ポンタッス・レスタナパン(オート)さん

お祖父さんの代から始まり、2016年からオートさんが3代目として引き継いだ「Ruen Petch Suki」。そもそも、なぜお祖父さんはタイスキを選んだのか? また彼にとって同店とはどんな場所なのか? これまでの歴史を振り返りながら、話を聞かせてもらいました。

「訪れた皆さんには、ここが第2の家だと思ってもらえたら」

私の祖父はもともとサムットサコーン県に畑を持っており、そこで野菜を育てていました。その野菜を使って、何かビジネスができないかと考えていた時にピンと来たのがタイスキだったそうです。家族が華僑ということもあり、鍋をコンセプトにしたお店を開こうと。今では、タイスキは国内外でメジャーなタイ料理として知られていますが、オープン当時は50年以上前。当時のバンコクでは珍しかったのではないかと思いますよ。

ちょうどペッブリーに土地を所有していたこともあり、またこの界隈は遊ぶ場所はあったのに飲食店がほとんどなかったこともあり、オープンを決めたと聞いています。私自身がオーナーとして店に携わるようになったのは、2016年の頃からです。その時は中国の上海で修士号を勉強しながら、お店にも関わっていました。その2年後に卒業し、以降はフルタイムでお店を切り盛りしています。

コロナ禍でお店を開けられない期間もありましたが、若い世代を中心に、うちの常連客の方々がSNSでデリバリー情報を拡散してくれ、店内飲食ができない状況でも何とか乗り切ることができました。その時の頑張りがあって、今も店内飲食と並行してデリバリーの注文も入っています。まだ収束時期は読めないですが、コロナ禍のピークを経て、またここから盛り返していきたいところですね。

ルアンペット タイスキ

店内飲食の他、デリバリーにも対応

カジュアルに楽しめる家族のためのレストラン

今のお客さまは、中国人(中国系タイ人を含む)が7割を占めています。やはり懐かしさを感じてくれているのでしょうか。その他3割は欧米人や日本人などさまざまなのですが、鍋の文化が根づいている日本の方にぜひ当店オリジナルのタイスキを食べていただき、感想を教えてもらいたいですね。食べ方としては特に難しく考えず、頼んだ具材をソースと一緒に混ぜて、一気に鍋に入れる。野菜も好きなように入れる。出来上がったらナムチムにつけて食べる。それだけです(笑)。

私にとってタイスキは、幼少期から食べている家の味なんです。学校が終われば、いつもお店に来て常連のお客さんと話をしたり遊んでもらったりして、ご飯を食べて自宅に帰るという1日を過ごしていました。おそらく、自宅以上にここにいたんじゃないでしょうか。そういった昔の記憶があるので、お店で提供させていただく時も何かルールを設けるのではなく、皆さんがリラックスして食べられる雰囲気づくりを意識しています。訪れたお客さまにとっても、〝第2の家〟と思ってもらえる存在になれたら嬉しいですね。

また面白いことに、小さい頃に親に連れられてお店に来ていた子がいつの間にか大人になって、今度は自分の家族と来ていることも少なくないんです。お店側とお客さまというだけでなく、その人の成長や人生を僭越ながら見守らせていただいているというのは、なんだか不思議な感覚です。これは当店がずっとペッブリーという土地に根づき、近隣に住む人たちがオープン当時から支えてくれたからこその経験だと感じています。

長く通っていただける、というのはお店を続ける上での原動力の一つです。これからも多くの方に満足していただけるよう、また「Ruen Petch Suki=みんなで楽しめる場所」と思ってもらえるようブラッシュアップしていきます。

ルアンペット タイスキ

「何にも話せなくて申し訳ない(笑)」とこだわりのソースについて言及

 

オリジナルのタイスキだれや一品料理もご紹介!↓
https://www.daco.co.th/information/339043/

Ruen Petch Suki ルアン・ペット・スキ(金島)

場所:1903 New Petchaburi Rd., Huai Khwang
(MRTペッブリー駅から徒歩10分)
電話:02-314-5047(タイ語・英語)
時間:毎日10:30〜21:30
※ペッブリー本店の他、サムットプラカーンやノンタブリーなどに支店を展開
※最新の営業時間は下記でご確認ください。
Facebook:www.facebook.com/ruenpetch
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