ちょっトリップ

バンコク発★週末ちょっトリップ『絶品カレーに世界遺産! インド・デリー1泊3日弾丸旅』

フマユーン廟。今やデリー市民憩いのスポットになっている

バンコクから約4時間半。私用のため1泊3日で行くことになったのは、なんとインドの首都・デリー。実質1日で何ができるのか? と思いきや、グルメから世界遺産まで意外といろいろ楽しめちゃいました。

・旅して書く係・ごろー
弾丸旅行の探求者。でも乗り物で眠れない

所用があり、ある都市に1泊3日の行程で行くことにした。そこはインド・デリー。遠そうなイメージだけれど、バンコクから4時間半。そんなに遠くない。ただしこのスケジュールだと実質観光できるのは2日目の1日だけ。果たしてそんな日程で楽しめるのか?

ニューデリー駅周辺。想像していたインドの光景がここにあった

初日は移動と本来の目的である用事(という名の飲み会)を済ませ、翌日の昼から二日酔いのまま観光スタート。まずは、デリーの銀座ことカーンマーケットで散歩とショッピング。基本的に移動はメトロとUBERをフル活用。悪名高いボッタクリなどのトラブルも皆無なので、ストレスフリーなのがありがたい。

カーンマーケット。歩ける程度の広さの中におしゃれなショップが盛りだくさん

カーンマーケットから車で15分ほどで世界遺産のフマユーン廟に到着。ムガル帝国の時代に作られたこの宗廟は、かのタージ・マハルのモデルとされている荘厳な建築物。純真無垢なあの白亜の建物もいいけれど、こちらも負けじと歴史に裏打ちされた圧倒的なオーラを放つ。これだけでも来た価値があるというものだ。

フマユーン廟

その後、第一次世界大戦の戦死者を弔うインド門へ。フランス・パリの凱旋門をモデルにしたそうだが、門の直下は観光客に物売りやら何やら人、人、人だらけ。本家のそれと違って洗練なんてあったもんじゃない。おのおのの生への渇望とパワーばかりが際立ち、先達の悲劇なんか関係ないといった趣だ。

インド門。周りは官公庁街で落ち着いた雰囲気なのだが、ここだけは別

タイムリミットが来てしまったので、繁華街・コンノートプレイスに立ち寄ってから空港へ向かう。駆け足だったけれど、グルメや世界遺産にカオスな雰囲気とデリーのツボは押さえられたかな。

繁華街のコンノートプレイスにて

TIME SCHEDULE

【1日目】
08:30 スワンナプーム空港発
11:30 デリー、インディラ・ガンディー空港着
13:30 メトロでニューデリー駅着、周辺をうろうろするも昼食を食べ逃す
15:00 ホテルチェックイン
17:00 ウエスティン・グルガオン・ニューデリーへUBERにて移動
【2日目】
12:00 ホテルチェックアウト
13:00 スワガス・レストランで昼食
14:00 カーンマーケットでショッピング
15:00 フマユーン廟
17:00 インド門
18:00 コンノートプレイスを散策
23:00 インディラ・ガンディー空港発
【3日目】
04:55 スワンナプーム空港着

+1 TRIP

ちょっと高級な雰囲気で本場のインドカレーを

入り口にドアマンがいる、ちょっと高級なインド料理レストランチェーン店。バターチキンカレーは、日本人の舌にも合う辛さ控えめで濃厚な味わい。ナンと一緒にどうぞ。ちなみにホスピタリティも高いのでインド初心者にもおすすめ。

Swagath Restaurant
スワガス・レストラン
場所:14, Defence Colony Market, New Delhi
電話:011-2433-0930
料金:バターチキンカレー425INR(ハーフサイズ)

TRIP MEMO

見どころ

Humayun’s Tomb
フマユーン廟
場所:Mathura Rd., New Delhi
電話:011-2435-5275
時間:日の出~日没 無休
料金:インド人以外は500INR

India Gate
インド門
場所:Rajpath, India Gate, New Delhi

注意点

インド入国にはビザが必要。観光ビザならWeb上でも取得可。
INDIAN VISA ONLINE
料金:25USD
HP:https://indianvisaonline.gov.in/visa
※1B=約2INR(2018年8月現在)
↓ここからすべての施設の位置情報を確認できます

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