Peggy’s Cove Resort内の様子。この異国感……!
1泊2日の旅先を決める際はいつも悩む。飛行機でどこか行くには短すぎるし、たまにはパタヤやカオヤイ以外の場所にも行ってみたい……。そんなときに耳にしたのが、タイ東部にある「チャンタブリー県」。
旅行好きのきなこが、新しくオープンしたホテルと東部グルメの魅力をお伝えします!
【旅して書く係】 きなこ/旅行中毒なアラサー女子。有休はすべて消化する派
360°ぜ~んぶカワイイ!
カナダの漁村をイメージしたホテル
ホテル内のプール。海が見渡せて開放的な雰囲気!
バンコクから車で3時間。パタヤよりももっと東にある、チャンタブリー県に向かった。今回の旅の目的はズバリ、昨年オープンしたばかりの「Peggy’s Cove Resort(ペギーズコーブ・リゾート)」に宿泊すること。カナダにある人口38人ばかりの漁村、ペギーズコーブをイメージして建てられたそのホテルの写真を見て、一目惚れしてしまったのだ。
チェックインを済ませ、さっそくスタッフと部屋へ。宿泊エリアに足を踏み入れた瞬間、言葉を失った。なんという異国感……! カラフルな建物も古木でできた小道もちょっとした小物も、360°すべてが「カワイイ」。シャッターを何度も切りながら、移動に3時間かけてでも、この景色を見られて良かったと思った。
部屋の様子。マリンテイストのインテリアが女心に刺さりまくり!
部屋もこれまたオシャレで、海をイメージして作られたマリンテイストのインテリアはどこを切り取ってもフォトジェニック。全室バスタブ付きで、お湯の出もまったく問題なし。部屋によってはベランダからプールに直接入ることができ、そこまで深くないので、お子様も十分楽しめるはず。
十分な広さのバスタブ。お湯の出もバッチリ
新鮮なシーフードがずらり!
タイ東部料理に舌鼓
シグネチャーのサーモンの香草和え。ピリっと辛くて、ご飯がどんどん進むおいしさ
ランチと夕食はホテルのレストランで。タイ東部料理のエッセンスを加えたメニューは地元で採れた野菜やシーフードを使っていて、どれも新鮮で美味。オススメはサーモンの香草和えと魚のグリーンカレー、東部料理の定番ムー・チャムアン(チャムアンの葉と豚肉の煮込み)。イタリアンも充実しているが、せっかくなのでここは東部料理を。
レストランの隣にはカフェが併設されており、こちらもかなり本格的。コーヒーは苦味と酸味のバランスが絶妙で、聞けばチェンマイ産の豆を使用しているとのこと。テイクアウトもできるため、ドライブ客で終日にぎわっていた。
チャンタブリーの観光スポット
タイで最大級のカトリック大聖堂。堂内のステンドグラスは息を呑む美しさ
今回はホテルメインの旅だったが、チャンタブリー県にはタイ最大級のカトリック大聖堂やタークシン王廟、古い町並みが美しい旧市街など、見どころがたくさんある。
ホテルではサメのエサやりツアーを手配してくれたり、タイダイ染めが体験できるアクティビティなども用意していて、あっという間に時間が過ぎてしまった。1泊2日とは思えないほどの充実感を覚えながら帰路についた。
タイムテーブル
【1日目】
09:00 バンコク発
12:30 ホテル着
13:00 昼食
14:00 ホテルでタイダイ染め体験
16:00 サメにエサやり体験
18:00 ホテルで夕食
【2日目】
07:00 朝食
08:00 プールでまったり
10:30 灯台へ
11:30 タークシン王廟へ
12:00 昼食
14:00 旧市街散策・カトリック大聖堂
15:00 バンコクへ
見どころ
カトリック大聖堂
Cathedral of Immaculate Conception Chanthaburi
場所:110, Soi 1 Moo 10, Chanthanimit, Chanthaburi
電話:0-3931-1578
時間:月~土:8時半~12時、13時~16時半 日:12時~16時半 無料
宿泊どころ
Peggy‘s Cove Resort
場所:Kungwiman Beach 44 Moo 7, Sanam Chai, Na Yai Am, Chanthaburi
電話:0-3946-0345
Web:http://peggyscoveresort.com
料金:3727B/泊〜
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