久々に「バンコクの街角」らしく、街の風景に関する話題です。11月から12月にかけて街の主要スポットに登場するのがビアガーデン。乾季に入って涼しくなったし、雨も降らないし、夜風に当たりながらビールを楽しもう!ということで、ショッピングセンターやオフィス街などにビール会社によるビアガーデンが出現します。
なかでも特に有名なのがセントラルワールド前のビアガーデン(最近はアジアティック・ザ・リバーフロントのも人気急上昇中のようですが)。ビール会社3社がそれぞれ巨大なビアガーデンを出店し、タイを代表する一大ビール消費スポットと化します。
このセントラルワールド前のビアガーデンといえば!
ビールや料理も人気ですが、それと並んで人気なのがタイの有名アーティストたちによるライブが観られること。
どのビアガーデンも数日に1回のペースで有名な歌手やバンドを招いて1時間ほどのライブを行います。
今日はそのライブスケジュールが入手できたので、ご紹介します。タイ音楽に興味がある! という方はこの日に合わせて、逆に、あまり混んでないビアガーデンでゆっくり飲みたい方は、平日のライブのない日を狙って行くといいでしょう。
まずはハイネケンから。
11月12日のGETSUNOVA、12月3日のSTAMPあたりが人気そうです。
シンハービールはこちら。
3社の中では一番豪華。気合いの入ったラインナップに王者の風格を感じます。
個人的に気になるのは12月12日のスンタラポーン。これは近代タイ音楽の基礎を作ったスンタラポーン楽団の曲を生演奏するのだと思います。
あの、タイ正月とか新年、ローイクラトンの時に流れている、陽気なタイっぽい音楽はだいたいスンタラポーン楽団の曲だったり、有名な大学や高校の校歌もこの楽団の曲だったりします。タイ人は人生の折々にこのスンタラポーン楽団の曲を聴いて育つわけで、魂の奥底に流れているメロディともいえるわけです。これが生演奏で聴ける機会はちょっと珍しいので、行ってみたいところ。
そしてチャーン・ビール。
あまりタイポップを知らないけれど聴いてみたい、という人におすすめなのは11月19日のDuck Night Partyですかね。
日本人のファンも多いSingto Numchokeや江口愛実(AKB主要メンバーの顔を合成したアレです)にそっくりな美女Pangoなどが所属するレーベルのアーティストが総出演する、なかなか豪華なライブです。
【ライブを見たい方への補足あれこれ】
・ビアガーデンの場合、コンサートが始まるのはだいたい午後9時~9時半の間で、1時間強演奏する場合が多いです。その前後はビアガーデンが雇っているレギュラー・バンドによる演奏やDJが入ります。
・事前の予約ができるかどうかはビアガーデンやイベントによって対応が変わることがあるので、直接お問い合わせください。
・ビアガーデン自体は午後6時開始。確実に座席を確保するなら6時~7時くらいに行けば、まず大丈夫です。よほど人気のアーティストでない限り8時でも大丈夫だったり。
・仮に座席が取れなくても、外からステージが見えるので、外に立って観ることもできます。
というわけで、これから始まるベストシーズン、冷たいビールと最高の音楽で満喫してみてください!(F)








