今回は個性的な日本料理店2軒に行ってみた。まずはグルメなタイ人3人がデイビスホテルの隣にオープンした寿司・刺身専門店だ。
店内は木をふんだんに使った温かみのある内装、長い寿司カウンターとガラスケースにずらりと並ぶ色鮮やかな寿司ネタが本格的だ。日本で寿司を食べ歩くのが趣味というオーナーのこだわりがよく分かる。食材は日本を中心に世界各国から取り寄せ、シェフはタイ人だが、日本料理を20 年以上作ってきたベテランだとか。輸入高級食材が多いため、値段設定は少し高めだ。
まずはお店のイチ押し「三海鮭刺身」を試食。タイ人の間ではサーモンの刺身が人気だが、これはノルウェー産、タスマニア産、スコットランド産(Loch Duart 社の養殖)のサーモンを食べ比べできるというもの。温度や餌、水質など環境の違いで、味や食感がこんなに変わるのか、と世界の海の広さを実感できる一品だ。
奮発して試すなら「ちらし丼A」。うに、カンパチ、マダイ、大トロなど7種類の刺身を使った豪勢な丼で、口の中でふわりととろけるうにをはじめ、どのネタも新鮮で、それぞれ違った食感が楽しめる。
ひと昔前は「タイ人経営の日本料理」というと、半笑いで食べるような物が多かったのに……と、時代を感じた。
三兄弟 Sankyodai
11 時半~ 14 時半、17 時~ 22 時
無休
1st Fl., 24th Avenue, Soi 24, Sukhumvit Rd.
0-2261-7946、08-6398-1296
www.facebook.com/SankyodaiJapaneseCuisine
ちらし丼A980B、銀鱈みそさいきょう丼550B、三海鮭刺身420B、鮭マンゴーロール380B









