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スクムビット・ソイ39、フジスーパー2号店のお隣に北海道スープカレーの「GARAKU」がオープン! 北海道・札幌発のスープカレー専門店です。試食会が開催されるということで行ってきました~。
1店舗目はグルメが集まるといわれるサムヤーン地区にあり、近所のチュラロコーン大学の学生のみならず、様々な食通タイ人をうならしてきました。そのGARAKUの待望の2号店がスクムビット・エリアにやってきたのです。
GARAKUのスープカレーに恋に落ちたオーナー
なぜ札幌のスープカレーのお店がバンコクに? と思う方も多いでしょう。
実はオーナーはバンコクで旅行会社を経営している実業家。仕事で世界各国を飛び回っていたところ、札幌でGARAKUのスープカレーに出合い、確信したのでした。
「この味は絶対にタイでも売れる!」と。
行動派のオーナー・コムサンさんはGARAKU本店のオーナーである福生さんにメールを送り、ラブコール。そして昨年、バンコクの初出店が叶ったのだという話です。

GARAKUバンコクのオーナー、コムサンさん

GARAKU本店のオーナー、福生さん
ひと口食べたら絶対驚く! 絶品スープカレー
とまあ、海外初出店の経緯の話が長くなってしまったのですが、気になる味の方はどうでしょう?
私はチキンスープカレーを注文。辛さも1〜40まで段階的に選べるということで、5辛をチョイス。
「タイのあの独特の香草の味がしたらどうしよう……」
「パクチー入ってないかな?」(パクチー嫌い)
「辛くないかな」(辛いの苦手)
などといろいろ考えていると、登場!
深いスープ皿に色とりどりの野菜と主役のチキン!
これはインスタ映えします。真っ赤なパプリカに綺麗な焼け目のついたブロッコリー。その真ん中にはこれでもかというほどの大きなチキン。
それぞれバランスよく並べられていて、視覚的にも楽しめる一品です。
ひと口食べると、口の中にカツオの出汁とピリッとするスパイスの香りが広がります。そう、このスープカレーはカツオやとんこつなどの「お出汁」、そして20種類以上のスパイスを使っているんです。
どおりでカレーなのに日本の和風な味を思い出すわけだ、と思いつつ、お次はメインのチキンをいただきました。
うわ〜!
口に入れた瞬間とろける! とはこのこと。私、恥ずかしながら今まで口に入れた瞬間に溶けるというのを経験したことがありませんでした。まさかここ、バンコクで体験するとは。
コムサンさんに聞くと、「毎日3〜4時間煮込むことでうま味が引き出され、柔かくなるんだよ」と教えてくれました。なるほど、そうしてこのほろほろ食感ができるんだ~。
ちなみにこちらの豚角煮スープカレーの豚は6時間以上も煮込むのだとか!
プラス15Bでご飯をつけることができます。おすすめはチーズ乗せ!(プラス35B)。チーズとカレーって、もう最強の組み合わせですよね。
またGARAKUのご飯は黄色いんです。ターメリックで着色しているとのことですが、たしかにターメリックって健康にもよく、カレーとも相性いいですもんね。気になるほどの味の強さではなかったので、ぜひ、カレーとともにオーダーしてみてください。
デザートメニューも豊富! 女子会にもぴったり?
デザートにはクリスピーワッフル! いただいたのはたっぷりのイチゴとチョコレートがサンドされたもの。ホイップクリームをたっぷりつけて……。
うーん、こりゃたまらん! カレーだけじゃなくてデザートもおいしい。
しっかり出汁が効いて辛さ選べるインスタ映えカレーに、見た目も味もパーフェクトなスイーツ、しっかり女子の心を掴んできます。ボリュームたっぷりなので男性の心ももちろん鷲掴みです。
スープカレー全品半額プロモーション!
店内は木を基調としていてとても落ち着く雰囲気。照明も明るすぎず、暖かな色味なのでまったく店舗内の雰囲気を壊しません。こじゃれたディナータイムも過ごせそうですね。
食にわがままな私をもうならせるGARAKU2号店では、8月24・25日(土日)、スープカレー全品半額で提供するそうですよ!(ご飯は含みません)。まだ食べたことのないみなさん! わざわざ食べに行く価値あり、です。
もちろんお買い物帰りにでも寄ってみてください!
Garaku Thailand
営業時間 11時〜深夜 無休
電話番号 09-5515-5145
場所 スクムビット・ソイ39 シティ・リゾート内
FB GarakuTH
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