編集部のタイ人経理部長「ブン」がタイに住む日本人の悩みを快刀乱麻で解決する!
今号の読者からのご相談
(前略)届いていたダコを先ほど見てびっくり。依頼した件がもう載っていました! こんなにも早く話が進み、解決の糸口が見つかりました。本当に、ブンさんと編集部みなさんの知恵、そして情報力と行動力のおかげです。ありがとうございました。
アパートのマネージャーによると、私が不在の間に工事の関係者が再度やって来て、治療費全部の領収書のコピーが欲しいと言ってきたそうです。きっと、これも解決に向かって動いてるってことだと思います。
困った時の「ブンさんに訊け!」コーナー。本当に感謝しています。水道局から編集部に届く予定の結果をお待ちしています。(アマンダ)
ブンからの回答
バンコク水道局の対応
7月20日号に掲載された放置された水道管工事現場で鉄筋が足裏に刺さってしまったアマンダさんの後日談です。
補償を求めたアマンダさんを無視した工事会社について、「それはバンコク都の責任」と私が誌面で言い切った手前、バンコク水道局とアマンダさんの間に私が入りました。
水道局から連絡がありました。
1.アマンダさんの治療費はスクムビット水道支局が払うのではなく工事を請け負った会社が払う。
2.スクムビット水道支局の担当者は工事を請け負った会社が、保険会社から出るお金をアマンダさんに支払うまで状況を監視する。
3.スクムビット水道支局の場所はソイ51のパクソイで担当者と連絡先は(略)。
今後、アマンダさんが直接連絡して解決に向かってください。
担当者は「私が責任持ってキレ~イにカタをつけます」と言っていましたので一度ご連絡を。
ダコ編集部の経理、ブンに相談したい方はmail@daco.co.th まで匿名で