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《週末★トリップ》エアアジアで行く世界遺産の街【後編】ラオスの古都ルアンパバーンへ!

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今年3月に就航したバンコク-ルアンパバーンのエアアジア直行便に乗って訪れる、ラオスの古都・ルアンパバーンへの週末トリップ。お待ちかねの後編です。歴史ある街ならではの、文化や建造物など見どころ満載の旅行記を読めば、きっとアナタも次の週末この街に飛びたくなる!

 

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【旅して書く係】ジョシュア/タイ生まれ、タイ育ち。目下タイ語を勉強中!

 

ルアンパバーン名物の托鉢に参加!

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古都ルアンパバーンの旅、2日目は早起きして托鉢へ。托鉢の風景はルアンパバーンの名物でもあります。朝5時半頃から黄色の袈裟に身を包んだお坊さんが一列になって沿道を歩き、市民からカオニャオの施しを受けます。その数は300人ほどだといわれています。これは雨の日でも嵐の日でも変わらず行われる伝統です。

私も前日夕飯をいただいた「3ナガス ルアンパバーン Mギャラリー バイ ソフィテル」の前で托鉢に参加。ボウルを手にしたお坊さんが来ると、カオニャオをちぎってその中に入れていきます。お坊さんたちの足が意外にも速いので、その足並みを乱さぬようにとこちらも必死。なぜ、施しがカオニャオだけなのだろう? お坊さんはカオニャオしか食べないのかしら? と謎でしたが、おかず類などはお寺ごとに届けに行く人が別にいるそうです。

 

市民の台所である市場で朝ご飯をいただく

market

朝市では市民の食卓が垣間見える

 

托鉢を終えた後は、朝市を見学。見るからに新鮮な野菜や肉などが並んでいます。見たことのない野菜も多く、「どうやって食べるんだろう~」と料理への想像が膨らみます。市場近くのメコン川沿いには、地元の人々でにぎわうカフェ屋台があるので、そこで朝ご飯。ラオスコーヒーを飲みながらメコン川を眺めていると、ただただ時間を忘れてのんびりした気持ちに。

そして、同時に対岸の渡し船が川の流れに逆らいながら一生懸命こちらにやってくるのを見ていると、悠々と流れているように思えたメコン川の力強さを目の当たりにします。

 

cafe

 

歴史を感じるお寺巡りへ!

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ラオス一美しいといわれるワット・シェントーン

 

小さな街であるルアンパバーンでの観光は、お寺巡りがメイン。どのお寺にもたくさんの仏像が奉られていて、その顔のひとつひとつがとても個性的。長く会っていない友人の顔に似た仏像や、どうしてか心惹かれ目が離せない仏像など、じっくりと見て回りました。タイの寺院のような派手なきらびやかさはないのですが、敬虔な信仰を感じさせるひっそりとした静けさが漂います。

国立博物館には、王族が使用していたという調度品などが展示されていましたが、興味深かったのは、各国からの贈り物のコーナー。近隣諸国からの贈り物が展示されているのですが、そこには日本からの贈り物もありました。桜モチーフの器や、富士山が描かれたものなど、どういう経緯で贈られたものかは分かりませんが一目で日本のものだと分かる品々。異国で同胞と思わぬ再会を果たしたかのような懐かしい気持ちになりました。

 

市内を一望できる絶景スポット

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夕刻の時間になって出かけたのは、プーシーの丘。高さ150mほどの小高い丘の頂上からは、ルアンパバーン市内が一望できます。絶景に辿りつくまでには328段の階段を上らなければなりません。運動不足の身体で、上りきれるのか、と不安が頭をよぎりましたが大丈夫! 思ったよりもすぐに頂上にたどり着けました。

晴れた日には、美しい夕焼けが見られるそうですが、この日は、あいにくの曇り空。それでもメコン川とカーン川を一度に見られる絶景スポットでした。

 

焼酎で有名なサーンハイ村から
洞窟へ船の旅!

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ルアンパバーン最終日は、ちょっと足を延ばしてサーンハイ村とパークウー洞窟へショートトリップ。300年前に人が住み始めたというサーンハイ村では、すべての家族がカオニャオから作るラオスの地酒、ラオラーオを作っています。

蒸留したばかりのまだ暖かいラオラーオを試飲させてもらうと……喉が焼けます。日本の焼酎にも似た味わいなので、お土産に1本購入。

こちらの村から、パークウー洞窟へは、45分の船旅です。手つかずのように見えるルアンパバーンの自然を眺めてメコン川をクルーズし洞窟に向かいます。洞窟には、4000体ともいわれる仏像が安置されています。かつては新年のお祝いに王族などが毎年訪れていたそう。

置かれている仏像は、次の3つのポーズのものが多いとか。立像で手が地面を指している「雨を呼ぶ」ポーズ、座像で片方の手は地面についている「地球に知恵を運ぶ」ポーズ、そして、座って腕を組んでいる「瞑想」のポーズ。たくさんの仏像の中から、この3つを探し出してみると、確かに多い! たくさんの仏像があり人が集まる場所は、祈りが集まる場所でもあることを実感しました。

この2泊3日は、ルアンパバーンの伝統、文化、自然を存分に感じられる充実の旅でした。世界遺産として指定されているこの街が、10年後、20年後にどうなっていくのか、その変化を見続けたいと思っています。

nuno

map

 

タイムスケジュール

【 2日目 】
05:30 托鉢を体験
07:00 朝市を散策&朝食
09:00 ワット・シェントーン見学
12:00 昼食
14:00 「ルアンパバーン国立博物館」を見学
17:00 プーシーの丘
19:00 「エレファント」で夕食
21:00 ナイトマーケット散策
【 3日目 】
09:00 サーンハイ村、パークウー洞窟へ
12:00 昼食
13:00 オークポップトックで休憩&お土産購入
16:00 バンコクへ
17:40 ドンムアン空港着

 

見どころ

ワット・シェントーン
時間:7時~17時 無休
料金:2万kip

WatXiengthong

ルアンパバーン国立博物館
時間:月~金、日:8時~11時半、13時半~16時(土曜は15時まで) 無休
料金:3万kip

nationalmuseum

パークウー洞窟
時間:8時~17時 無休
料金:2万kip

オークポップトック(ハンディクラフトのお店)
場所:Sakkaline Rd.
時間:8時~19時 無休
電話:+856-71-212-597

OckPopTok

 

食事処

エレファント
場所:Ban Vat Nong
時間:12時〜14時半、18時〜22時30分 無休
電話:+856-71-252-482

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「エレファント」でフランスとラオスのフュージョン料理

Elephant

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