このところ長期の休暇が取れると、とりあえず台湾に行くか日本に一時帰国しているFです。この年末年始も例外ではなく、実家の北海道は雪に閉ざされている上に異様に寒く(寒暖差30度以上!)、この時期に帰ると確実に風邪を引いてしまうため、寒さの厳しくない台湾に行ってきました。
しかも10日間。こんなに長く台湾に行くのは初めてで、朝から晩まで思いっきり満喫してきたのですが、その滞在中に至る所でタイに出合いました。今、台湾にタイブームが到来してるんでしょうか?
一番印象的だったのが、高雄からバスで2時間のビーチリゾート「墾丁」(ケンティン、写真)です。ここは冬でもTシャツ&半ズボンでOKなほど暖かく、海に入って遊ぶ台湾人も多かったのですが、そのビーチロードにはなぜか大量のタイ料理店が!
道端に店の集まっているエリアがあり、そこで昼食をとったのですが、300mほど店が並んでいるうち、シーフード専門店が5軒もなかったのに、なぜかタイ料理 店が10軒以上も! ここはパタヤか! と思わずツッコミを入れてしまいました。
高雄に戻ってもしかり。市内で最もにぎわう「六合観光夜市」ではシーフード系の店が多いのですが、ここでもシーフード一般の屋台のほかに「泰国蝦」の屋台が!
いわゆるタイでいうクン・パオ(焼きエビ)の屋台が至る所にあります。このエビが実にうまそうなんですね。タイで食べたほうが安いし新鮮なので食べませんでしたが……。やはりタイが世界に誇る食材といえばエビなんでしょうか。
ほかによく目にしたのはタイ映画。写真は前回、前々回の時に撮ったものですが、
タイ映画がかなりの頻度で台湾にも行っているようなんですね。
「台北之家」というカルチャー・スポットでは2001年公開のタイ映画『わすれな歌』のDVDがいつ行っても平置きになっていたりもして、タイ映画の注目度がかなり高そうです。
タイ音楽の方も台湾人アーティストがカバーしているものがけっこうあるようです。特にヒットしたのが、王心凌(シンディー・ワン)の「Woosa Woosa」という曲。これはタイの女性アイドルグループ2005 Tiwa Hula Hulaの「Hula Hula」をかなりそのまんまカバーしたものなのですが、本家がタイで聴かれなくなって久しいのに、「Woosa Woosa」の方は王心凌のコンサートで鉄板ナンバーとなって定着しています。
「Woosa Woosa」の方は公式MVが公開されていないようなので、ここに貼るのは控えます。曲名で検索すればすぐ出てきますので、聴きたい方はご自分でどうぞ。
このほかにも台中の駅近くにタイ料理とベトナム料理ばかりが集まっている一画があったり、高雄駅のそばにタイ語で「至急送金」と書いた送金サービスの店があったりと、滞在中はいろんな場所でタイを発見することができたのでした。(F)








