前回の投稿でも書いたように、年末年始の休暇でチェンマイに行ってきた編集Uです。今回のチェンマイ旅行でのハイライトのひとつは、イチゴ狩り! タイのイチゴというと「すっぱい~!」というイメージしかなかったのですが、さてさてどうだったでしょうか?
今回、イチゴ狩りに行ったのは、ダコ本誌395号「チェンマイのその先へ」特集でも紹介している「モン・ジェーム」、のちょいと手前です。
この近辺には多くのイチゴ畑が散在していて、なかなかどれがいいのか分かりません。ということで、チャーターした車のドライバーさんに勧められた畑に連れて行ってもらいました。
上の写真の看板にある「ライ・ノーン・ムアイ」。「ムアイさんの畑」という意味です。(ちなみに「ノーン」は、弟や妹、年下の人を指す言葉です、イチゴ畑なのでかわいさをイメージしているのでしょうか?)。王室プロジェクトから下賜されたイチゴの苗を使用しています。
ムアイさんの畑はこんな感じ。
入り口のところには山岳民族のショップもありました。
イチゴ畑は入場料はなく、取った分だけ、キロ400Bで買い取るという方式です。日本のイチゴ狩りとはちょっと違いました。と言うわけで、取っては食べ、撮っては食べ、というのはできないのですが、ひとり2個まで味見をしていいよ、というルールがありました。
イチゴの方は、たわわに実るというほどはなかったですが、探せばコロコロ出てくるので、宝探し気分が味わえます!
そして、イチゴ!
さて、気になるお味の方は……
あまーい!
当初予想していた、すっぱいイチゴとは全然違い、日本のイチゴのようなさわやかな甘さの果汁が口の中に広がりました。
なかなかタイのイチゴも侮れません!
(U)