「ハードロックカフェとかどこにでもあるジャン。なんでそんなモンでブログなんか……」とか思われそうですが、実は私にとって6つ目となる、バンコクにあるハードロックカフェへ行ってきました!
ごはんというより、お目当てはやっぱり展示されている貴重な品の数々。お店のロケーションによって置いてあるミュージシャンの系統が違うのがポイントです。
入って早々流れていたのはレーナード・スキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」!! 聴き始めて4年目、何度聴いても飽きないくらい大好きな曲なのでこのタイミングで来られた自分に感謝。
まわりを見渡すと、欧米の旅行者が大半を占めていました。海外にいるのになんとなく日本料理屋さんに入っちゃうみたいなカンジですかね。
席についてもバシャバシャ写真を撮りまくっていたら、お店の方に「写真撮るなら2階にも行ってみて」と言われました。注文が終わり次第まっしぐらに階段へ。2階にも食事スペースはありましたが、この日はお客さんがいなかった様子。
歩き回っていると、トイレ付近にデュラン・デュランのギターやパンフが!!! 今まで行った店でこのバンドのものが置いてあったことがなかったので、タナカ感激!!
ボーイ・ジョージの衣装(しかもあの「カーマは気まぐれ」のビデオで使われたやつ)もありました。あまりの私得(ワタシトク)なラインナップに大喜びです。
すると、お店の人が上がってきて「もうごはんできてるよー」とのこと。急いで席につくと流れていたのはアーハの「テイク・オン・ミー」。久々に選曲が私の好みです。お店のペットボトルを見るのは初めて。サンドイッチはさすがのボリュームで半分はお持ち帰りすることにしました。
興奮した不審な観光客に驚いたのか、お店の方がマッチ箱とカンバッジをくれました。こんなの初めてで、タナカ、2度目の感激!!
お店の方のノリは日本以上アメリカ以下(しか行ったことがない)といったところ。そんなノリノリすぎても困りますからね。
ボン・ジョヴィの「リヴィング・オン・ア・プレイヤー」が流れ出した途端、お店のテンションはアゲアゲ↑↑に。レジェンドのパワー恐るべし。
腹を満たしたあとはお楽しみのおみやげタイム。行く先々でピンバッジやTシャツを買う、これが醍醐味なんですよね。迷いに迷ってトゥクトゥクデザインを購入しました。たぶんもう一度「なにか」を買いに行くと思います。
以上、ハードロックカフェの新地開拓のため資金の準備を始める21歳大学生・編集助手の田中でした!