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この前クイティアオ(タイのラーメン)を食べていたら、隣のテーブルのタイ人女性がボトルで置いてあった砂糖のボトル半分の量をズザザザーと躊躇うことなく注ぎ込み、さらに唐辛子を大さじ5杯くらいドサっと加え、ナンプラーもドバドバーッと注いだ後、何食わぬ涼しい顔して食べていたのを見て箸持ったまま固まってしまったエムです、こんにちは。
どんな味になるのか全く検討もつかないまさかのカスタマイズに、二度見どころか凝視してしまいました。
日本の頑固オヤジが店主のラーメン屋だったら出禁になること間違いなしの彼女です☆
冒頭から話が逸れましたが…
そう言えばタイって、日本じゃ行列必須だったスイーツ店にまったく誰も並んでないよね!って事にふと気が付きました。
ブームが過ぎ去るのが日本より遥かに早いようです。
日本の場合、東京で話題になったお店は、まず関東圏内の人たちが並び始め、そのうち話題が地方の人たちの耳に入って上京したら観光名所のように入ってみたりする人たちもいたりで、一度火がつくとなんだかんだで最低でも数ヶ月~半年くらいは行列が続いているような気がします。
ブームが落ち着いてきても、都心部では人口比が半端ないので週末はやっぱり人で溢れてるってこともよくあります。
個人的には並ぶ事が好きじゃないので、「人が引いたら行ってみるか」と思いつつ、忘れた頃に新たな話題のスイーツ登場!っというループを繰り返しております。
日本では大人気だったのにタイではガラガラなお店を見ていて、かつては人々が列をなすくらい話題をさらったスイーツたちが、本当にそんなにおいしいものなのか試してみようかな……っという気まぐれから、筆者の独断と偏見で一気に検証してみることにしました。
– その1 –
ギャレットポップコーン(garrett popcorn) @サイアムパラゴン
2013年2月に原宿にオープンし、大行列! その後名古屋、大阪と出店し一時期のブームは落ち着いたようですが原宿店には2015年10月時点でも未だに人が並んでいるようです。
この検証を思いついたのもサイアムパラゴンのギャレットがガラッガラだったのに衝撃を受けたのがきっかけです。
日本ではポップコーンごときが缶入りで1,200円と強気な価格設定で販売中です。


【食べたもの】
・バター(日本未発売)
・マカダミア キャラメルクリスプ(日本では期間限定で発売)
【検証結果】
「……うん、濃厚。」
ポップコーンに行列ってどんだけ!? さぞかし癖になるお味なんですよね?
っという期待が大きかったせいでしょうか。
一口食べて感動!! というような感想には残念ながら至りませんでした。
ですが、普通のポップコーンとは違い、とにかく濃厚です。
キャラメルクリスプなんてキャラメル食べてるんじゃないかってくらいキャラメルの圧勝でした。
バター味は日本未発売のようなので「日本で全フレーバー制覇したし!」って人にはいいかもしれません。
– その2 –
シナボン(Cinnabon)@サイアムパラゴン
日本から一旦撤退するも2012年に再上陸!のシナモンロールのお店です。
六本木店を皮切りに何店舗か出店したにも関わらず、今年オープンした二子玉川店には行列ができてるようです。
私も去年日本で見た映画『LIFE!』の劇中で主人公がおいしそうに食べているのを見て食べたくなり、其の足で六本木店に行ってみたところ、店頭から道に沿ってかなりの行列が出来いるのを見て速攻あきらめて帰りました。


【食べたもの】
・ミニボンクラシック
・ミニキャラメルピーカンボン
【検証結果】
「罪悪感ハンパない。」
実はこちらのシナボン……ミニじゃないレギュラーサイズのシナボン クラシックは880kcalという想像を遥かに超えたカロリーを誇っているのです。キャラメル ピーカンボンに関しては1,080kcal!! と吉野家の生姜焼き定食(931kcal)を軽くしのぐカロリー。
そんな「カロリー番長」シナボンのカロリーにびびりすぎて思わずどちらもミニにしたのですが(ミニでも2つ食ったら一緒だろ…っという同伴者の呟きはスルーしつつ)、高カロリー過ぎて減量中の身としては食べていて何とも言えない罪悪感を感じました。
シナモンとアイシング(上からかかってるトロッとした白いソース)が何処を食べてもじんわり染み込んでいて甘党の人にはたまらないと思います。
ちなみに日本ではミニボンでも1個300円で販売されていますが、こちらタイでは今回検証用に買った2つで100B出してお釣りがくるのでかなりお得に食べられるようです。
– その3 –
クロワッサンたい焼き @セントラルワールド
日本ではテレビで紹介された事もあり、2014年4月の時点で吉祥寺店では1時間待ちだったようです。
タイでも爆発的人気で今年の初めくらいまでは大行列だったようなので既に食べたことある人も多いでしょう。
ブームに乗り遅れた人(自分も含め)の為に、敢えて検証してみることにしました。


【食べたもの】
・クロワッサンたい焼き(あんこ)
【検証結果】
「!!! っうんまッ!!」
正直おいしくてびっくりしました。
食べる前までは「クロワッサンたい焼きぃ~? そんなのクロワッサンにあんこ入ってる感じでしょ? なんか味の想像つくわ。」となめてかかってました。
『銀のあん』さんすいません、とってもおいしかったです。
手に取った感じは、表面のザラメが溶けてカチカチしてて「私の知ってるたい焼きの感触と違う……」と思いつつ食べてみましたが、パイ生地サクサクであんこに到達する前からおいしかったです。
あんこが苦手な人も食べれそうな感じです。
個人的には思いの外おいしかったので「クロワッサンたい焼きおいしいよ。食べてみてん」っと日本に住む友人に勧めるという謎の逆輸入が起きています。
– その4 –
クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts) @サイアムパラゴン
今さら検証するまでもないですが、行列っつたらこれでしょう! という行列スイーツ界のリスペクトを込めて、というか急に思い出したので行ってみました。
2006年に新宿にオープンし、ピーク時にはなんと2時間待ち! という驚異の行列スイーツ!! のクリスピークリームもオープンから10年近くたった今やすっかりどこにでもあるドーナッツ屋さんと化しております。
タイでも勿論誰も並んでいません……っと思いきや、並んでいる!!!
数人ですか、まさかのここに来て定番中の定番スイーツ店で行列に遭遇という予期せぬ結果に。
【食べたもの】
・オリジナル・グレーズド
・キャラメルセサミ
・ストロベリーチーズケーキ
【検証結果】
「まぁ、ふつうにおいしいよね。」
個人的にはドーナッツがあまり好きではないのですが、オリジナル・グレーズドはシンプルな味でペロッと食べれちゃうので糖分を欲した時は結構日常的に食べてます。
シーズンによっては日本で未発売の味もあるようですね。
こちらもお値段30B~と日本の200円前後の価格設定からするとだいぶお得ですね。
【まとめ】
行列スイーツは太る。
ま、そうですよね。
おいしいものってのはたいがい高カロリーなわけです。
今回食べたスイーツのカロリーを合計してみようと思ったんですが、シナボンが880kcalの時点で恐くなってやめました……
みなさんも食べ逃した話題スイーツがあれば、バンコクで試してみるといいかもしれません。
★並ばずに食べられる
★日本で未発売の味が楽しめる(かもしれない)
★ものによっては日本より安く試せる
★帰国時にミーハーな友人に自慢できる(?)
というメリットがあげられると思います。








