
小5の息子が「お小遣いが欲しい」と言い出した。姉のときに小遣い制を試行錯誤した結果、うちでは小遣い制ではなく、必要なときに渡す制度になっている。特に息子は、同居のジジから、月500円もらっているので、私からは不要かな? と思っていた。
が、いろいろ交渉を経て、ママからのお小遣いは全額貯金箱に貯めて、どうしても買いたい金額が大きいものを買うならOKということに。そこで、さっそく100均に行き、貯金箱を選んでいると、缶切りでしか空かないようなタイプの貯金箱があった。これ、ヨードに買ってあげたらいいかも!
毎年、タイに帰るのに小遣いがないと騒ぐので、週数回、私が現金で渡しているカルチャースクールの謝金をこれに入れていけば、次回の帰国時には10万円ぐらいは貯まるかも。で、買って帰ってヨードに言うと同意したので、日々の謝金を私とヨード、どちらかがごまかさないように、二人の目の前で貯金箱に入れることに。
結婚生活長いけど、貯金箱は初導入。よしよし……と思っていたのだが、1~2週間ほど、カルチャーの日に私が朝早い仕事が入り、机の上に謝金を置いたまま出かける日が何日か続いた。どうせ貯金箱に入れずに、全額財布に入れて使っちゃうんだろうなーと思ったけど、そんなことは想定内。
2週間ほどして、再び貯金生活を始めようと、夜、なにげなく貯金箱を手に取ってみると、軽い! やられた! 底には刃物でギザギザに缶を開けた跡が。「パパ、やっぱり使っちゃったね」と息子。
普通の貯金箱なら絶対取り出すに決まっているけど、開かないタイプだったら大丈夫かと少しは期待したのに、無理だったか。心のブレーキっていうもんが、私が考えるのと違うんだよね。
先日も、ワークショップの謝金&本の売り上げが入った封筒と、これから支払う息子のチームTシャツ代金を封筒に入れて、仕事用のカバンに入れておいたら、5日目までは確認できたのに、7日目に気が付いたときはなくなっていた! どちらも、封筒にしっかり金額を書いておいたし、カルチャーの謝金で日銭が入るので、お金を抜き出すことはないだろうと思っていたのに、封筒ごとやられてしまうとは……。
速攻、給料口座から天引きしたけどね。
下関崇子/ムエタイ修行のために来タイした元プロキックボクサー。タイ人トレーナー、ヨード氏と結婚し一男一女の母に。2006年6月、6年間のタイ生活に終止符をうち一家で日本へ。草の根の日タイ交流、続行中!








