ワンデートリップ

タイ・デンマーク牧場

今回はチビッ子と車で行く素朴な牧場をご紹介。バンコク在住の子どもたち、乳搾りができますよ~!たまにはスクムビットと仕事とゴルフから離れて近くの田舎で深呼吸。次はあなたが、「父搾り」してあげてください。

旅して書く係 ザッキー タイ人夫の家族とローカルの休日を楽しむ日本人妻
最初に言っておきますが、私超都会っ子でございます。東京タワーの袂で生まれ、中坊の分際で表参道を歩き、タイではバリバリのスクムビッター。それがタイ人の奥さんとなって以来、バンコク郊外暮らし。週末のお出かけも、3回に2回は内陸方面。最初は嫌々だった私も、気づけば「あれ? 大自然悪くないじゃん」。今週も行って参りました。行き先はバンコクの北約100kmに位置するサラブリ県にある、タイ・デンマーク牧場。

腹ごしらえは地元の名店で

国道1号線をひたすら走り、ミッタパープ通りに入って約60km進むとそこはサラブリー県。バンコクから走ること約1時間半、まずは腹ごしらえと、旦那が事前にリサーチした地元の有名レストラン「クルア・バーン・スアン2」へ。場所はプラ・プッタチャーイ寺院のあるパタウィー山の入り口、駐車場から山頂にそびえる仏像が見えます。お勧めセット(ホーモック、タオチオプーロン、ヤムトゥアプー)などを頂きました。旨味調味料を使わない、タイのお母さんの味が楽しめます。

男子学生と搾乳

腹が一杯になったところで、いざ牧場へレッツゴー。再びミッタパープ通りに戻ると、141km地点に巨大な牛乳パックが出現、これが目印です。

まずは牧場ツアーの申し込み。大人100B、子供50B(各牛乳のミニパック付き)。待合所には乳製品販売所があり、出発までの時間、他では見たことない黒ゴマ味アイスや、パイナップル味の飲むヨーグルトを発見し親子で大喜び。帰りに買占め必須です。

また、販売所の脇には「乳搾り練習器(とでも言うのか)」があって、男子校生達が一生懸命ぴゅーぴゅーしてる、ということは……。そうです、今回のツアーは社会見学のお兄ちゃん団体と一緒、面白くなりそう。

ダチョウとにらめっこの後、牛乳講習会

トラクターに引っ張られた2両編成のカートに乗り込むと、カウボーイスタイルのガイドのおっちゃんが「今日は暑いから、急がずゆっくり廻りましょう」。そうだね、ゆったり行こうじゃないか。間もなく、サラブリー名物のひまわり畑が右手に広がりました。
そして最初のポイントに到着。「ダチョウ、ラクダ、鹿に餌をあげましょう」、男子校生に負けじと我が子も車から飛び降りて、きょとんとした表情のダチョウとにらめっこ。

ちなみに、家畜用の牧草はすべてこの牧場内で育ていて、ついティッシュを連想してしまうネピアという名の牧草が、
熱帯に多く頑丈なんだそう。

その後はちょっと一息、冷房の効いた小屋に入って牛乳講習会。
この牧場は、タイの王室と密室なデンマーク政府の協力によって1962年に設立された、酪農施設が整ったタイ最初の牧場とのこと。
それから、搾った牛乳は4℃で保存され4時間以内に加工工場に到着しないとアウトらしい。

人間味あふれる牛

そして本日のクライマックス、牛舎へ。牛乳のパッケージにも描かれている牛舎には、穏やかな顔をした成牛がずらーっと2列に並んでいます。いよいよ、お待ちかねの乳搾り実践タイム! みんな、練習の成果を競っていました。人間の5倍くらいあるサイズの哺乳瓶を持って、子牛たちに授乳。ものすごい勢いでおねだりされて、ちょっとびっくり。

牛舎の奥では、おじさんと牛によるカウボーイショー。しかし、暑さでダレたのか、人疲れしたのか、主役の雄牛がやる気を見せるまで10分。縄が見事首に掛かって大成功、の直後にドテーンと体を投げ出してふんぞり返ったのには、大笑いでした。

ところで今回のツアー、SPみたいな警官が同行していたのですが、夫に聞いたところ、一緒に廻っていた学校は超の付くお坊ちゃま学校で、実力者の子息がごろごろいるかららしい。社会見学にSP付けちゃうってすごいよな。

牛の恵みを持ち帰ろう

約1時間半のツアーからゲートに戻ってきたら、販売所へ直行。隣にはステーキレストランがあったけど、お客さんいませんでした。
タイ人はあまり牛肉を食べない、「かわいそうだから」というのが一番の理由らしいけど、確かにここでは食べる気しないね。
ということで、牛乳をどっさり買い込み帰途に着きました。

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