【実地調査!】待って・飲んで・めまいがして努力と忍耐の夜を楽しもう
504号の「ぶむぶむ!」で紹介した店「After Yum」のヤムが瞬く間に人気となり、その波はバンコクまで達した。ここバンコクでも似たヤムが食べられるらしく、女友達2人と向かった。
着いたのは土曜の夜19時。整理券は16時から配り始めていたらしい。完全に出遅れた、私達の前には100人もの客が待っていたのだ!
さて、私達は一体何時間後に食べられたでしょうか? (答えはコラムの最後に記載)
待ちの間、お腹が空いてセブンイレブンでご飯を買ったり、缶ビール片手に近くのバーから聞こえる生ライブを楽しんだり。隣ではヤムの匂いが……。ついに眠気まで襲ってきた時、ようやく天国、いや定員さんに呼ばれた!
エビとカニと塩漬け卵の黄身の3種類のヤムを頼んだ。この店の特徴は、味が濃く、具だくさんで量が多い! 味付けは通常のタレと、ソムタムのタレに似たもの(「ヌア」味)の2種類から選べ、お好みでプラー・ラー(魚の発酵エキス)を追加する。どれもおいしかったけど、違いがわからなかった。強いて言えば、ヌア味の方が酸っぱい?
4時間半待って食べたヤム。次は暇つぶしを持ち込んで挑むぞ。(ゲム)
Khoad Yum Huai Khwang
場所:ラチャダーピセーク・ソイ11
MRTフアイクワーン駅4番出口
電話:08-8626-2909(タイ語)
時間:16時50分~翌1時、整理券は16時から配布開始 火休
料金:ヤム100〜150B