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イノベーティブ和食とはなんぞや? 斬新な日本料理レストラン「Tenshino Pullman King Power」

イノベーティブ和食とは?

ランナム通り、プルマン・キングパワーの2階に昨年6月にオープンした「Tenshino」があります。

カテゴリーとしては和食店に分類されている「Tenshino」(お店のHPでもでかでかと「JAPANESE RESTAURANT」と載っています)。ただ、一歩足を踏み入れると巷のそんじょそこらの和食店とはちょっと違うことがわかります。

(写真をクリックするとHPに飛びます)

HPのトップページにもあるんですが、お店のコンセプトは「innovative Japanese」。

……「イノベーティブ」。

聞いたことあるような気もしますが、なんて意味かはパッとは思い浮かびません。調べてみると、「innovative」とは「革新的な」「刷新的な」「想像力に富む」といった意味。wikiにはこんな風に書かれていました(「イノベーション」)。

イノベーション(英: innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。(中略)新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす(中略)変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすこと。

ーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/イノベーション

要約すると、「新たな価値を生み出す」ってことですね。

バンコク都内の飲食店では「フュージョン料理」を出す店が多く存在しますが、「Tenshino」はフュージョン(融合)ではなくイノベーティブである、とスタッフの方が強調されていました。
(フュージョンと聞くとゴジータやゴテンクスを思い出すドラゴンボールZ世代の編集Uです)

「Tenshino」では、フランスの素材や調理法と和食の食材や料理とをツイストさせて「新たな価値」を創造しています。ただし、あくまで正統派な日本料理、正統派なフレンチというのがポイントですね。

北海道産のウニや鹿児島の和牛ほか日本の豊洲市場からの魚介類、フォアグラなどフランスから取り寄せられた食材が使われています。

 

インテリアももちろんイノベーティブ

店内のインテリアにもそのコンセプトが見られます。「ボヘミアン・チック」がテーマですが、飾られている大きな日本髪の女性のアートはイギリス人アーティストFindac&フランス人アーティストSeatyのものです。日本の素材を西洋風にアレンジしている訳ですね。

緑を基調とした店内は、アジアンテイストの壁紙を使い、上記のアート作品以外にも、西洋画や日本画が多く飾られています。

 

料理をご披露いただきましょう

今回、4月末からグランドメニューが変わったということで、定番メニューと新メニューからの選りすぐりを紹介します。

まずは、定番メニューから3品。

「Sashimi of the day」(本日のお刺身)1170B。この日は赤身、真鯛、大トロ、ハマチ、ホタテの5種

「Monk Fish Cheeks」(アンコウの頬肉とフォアグラ)1350B。揚げたごぼうとジャガイモソース

「Azuki Matcha Mochi」(小豆・抹茶・餅)250B。抹茶に浸かる小豆入りの団子

新メニューからはこの2つをオススメいただきました。

「Lobster and Mizuna Salad」(ロブスターと水菜のサラダ)1250B。ゆずドレッシングと一緒に

「Japanese Sweet Potato Coroquette」(サツマイモのコロッケ)350B。Sake Yogurt、抹茶、ロブスタービスク、黒ゴマ、プレーンの5種類。マヨ・ワサビと一緒に

このコロッケ、もちろん見た目はどれも同じですが、切ってみるとカラフルなプレゼンテーションに!

 

新メニューの考案者はタイ人ペン・シェフ

従来メニューは日本人シェフによる監修でしたが、新メニューは、今年初めにシェフに就任したばかりのタイ人ペン・シェフが考案。日本料理屋で約5年の経験を積み、その後、フレンチのお店でもスーシェフを務めたという彼女の経歴は、お店のコンセプトにぴったりです。

また、分厚いドリンクメニューにもこだわりが伺えました。「馨和 KAGUA Blanc」「COEDO伽羅 -Kyara」「常陸野ネスト」「プレミアムモルツMASTER’S DREAM」といったほかではあまり見かけない日本ビールはじめ、「獺祭」や「楯野川」「真澄」「雪の茅舎」など、日本酒も豊富! また日本酒をベースにしたり、日本をモチーフにしたカクテルも。ワインもフランスを中心に、ドイツやイタリア、南アフリカ、オーストラリアのものを取り揃えています。

ずっと気になっていた「Tenshino」という店名の由来。日本っぽくないな、と思っていたら、メニューの端っこに答えがありました。

「天使の」

Tenshino

営業時間:18時~23時 無休
電話番号:0-2680-9999
HP:https://tenshinobangkok.com
FB:tenshinobangkok
IG:tenshinobangkok
場所:プルマン・キング・パワー2階
MAP

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