タイ料理に分子料理の手法を取り入れるなど、イノベーティブな発想で仕上げたコースが人気の「Sra Bua by Kiin Kiin(スラブア・バイ・キンキン)」。
サイアム・ケンピンスキーホテル内にあるレストランで、ミシュランガイド・バンコク版では2018年、2019年ともに1つ星を獲得しています。
そして同じく、1つ星を獲得しているトンローのタイ料理レストラン「R-Haan(アーハーン)」。
こちらはスラブアとは対照的に、伝統的なタイ料理に重きを置いており、食材はすべてタイ産、サーブされる食器もすべて伝統的なタイの器を使用するといったこだわりのお店です。
そして、来る6月8日(土)、この2つの有名タイ料理レストランに加え、スラブアをプロデュースしているコペンハーゲンのモダンタイ料理レストラン「Kiin Kinn(キンキン)」のシェフが来タイし一夜限定でコラボレーションする「Thai Gastronomy Series Ⅱ」が開催。
スペシャルなコースディナーを提供します!
競演する豪華シェフはこの3名!
まず、中央にいるのが「R-Haan」のオーナーChumpol Jangpraiシェフ。
「あれ? なんか顔を見たことあるぞ」という人もいるのでは。
Chumpol氏はタイのTV番組「Iron Chef Thailand」に出演、タイ人にもおなじみの料理人であり、セレブリティの一人でもあります。
そして向かって左が、「Sra Bua by Kiin Kiin」のChayawee Sutcharitchanシェフ。
ガストロミーに魅せられ、アメリカの大学で料理を学び、バンコクの5つ星ホテルで経験を積んできました。
2012年にスラブアにジョインし、2014年よりヘッドシェフに就任。
最後に、右に立っているのがコペンハーゲンのモダンタイレストラン「Kiin Kiin」のHenrik Yde-Andersenシェフ。
伝統的なフレンチを学びヨーロッパ各国で活躍していましたが、タイ料理と出合い転向。デンマーク・コペンハーゲンにてモダンタイ料理レストラン「Kiin Kiin」をオープン、こちらもミシュランで1つ星を獲得しています。
それぞれキャラクターの違う、この3人の実力派シェフが一夜限りの限定ディナーコースを手がけます。
気になる限定ディナーは、なんとライブで提供!
コースは3人のシェフのライブクッキングによるデモンストレーションで提供されます。
下記メニューの★印がデモンストレーションあり
・3人のシェフよりSnack and Street Food
・Cold Appetiser① by Chayaweeシェフ:3種のオイスター
★Cold Appetiser② by Henrikシェフ: タイ風魚介のマリネ、オヒョウとパッションフルーツ
★soup by Chumpolシェフ:イノベーティブと伝統的レシピのロブスタートムヤム
★Walm Appetiser by Chayaweeシェフ:アラスカ産キングクラブのロースト
・Main Course by Henrikシェフ:ホワイトカレーとホワイトアスパラガス・フラン
・Dessert by Chumpolシェフ:カオニャオ・マムアン

Cold Appetiserのタイ風魚介のマリネ

イノベーティブと伝統的レシピのロブスタートムヤム

アラスカ産キングクラブのロースト
イベント詳細はこちら
今後もう二度とはないかもしれない、この豪華競演のディナー。
一夜限りのこの日をお見逃しなく!
「Thai Gastronomy Series Ⅱ」
日時:2019年6月8日(土)19時~
場所:Sra Bua By Kiin Kinn(サイアム・ケンピンスキーホテル内)
価格:5800B(税サ別)/人(ペアリングワイン込)
予約電話:0-2162-9000
予約メール:srabua.siambangkok@kempinski.com