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この時期になるとあいさつのように交わされる「ソンクラーン(タイ正月)休み、どこ行く?」。
今日は、ソンクラーンをバンコクで過ごす方にオススメのイベントのご紹介です。それが、本日4月11日から17日までキングパワー・ランナムで開催のソンクラーン・イベント「King Power Songkran Rangnam Nakara 2019 Kasem Songkran」!!
テーマである「Kasem Songkran(カセーム・ソンクラーン)」は楽しいソンクラーンという意味だそうです。このイベントには、ソンクラーンにまつわるタイの美しい伝統文化・行事を絶やさず次世代に伝えていこうという意味も込めらているとか。さっそく見て行きましょう~
タイの伝統的なソンクラーンの行事を体験できる
まず、正面入り口前のロータリーには、タイの伝統的なソンクラーンの行事を体験できるブースが用意されています。

年長者にわたす花飾りを作るワークショップ

丁寧に作り方を教えてもらえます(予約制)
水かけ祭りのイメージが強いソンクラーンですが、本来は仏塔や仏像に水をかけ清めたり、年長者に水をかけ敬意を示す、というものです。

9つのお寺から持ってきた聖水が用意されていました

その場にいた取引先の年長者にかけて敬いました

水を掛け合うのも楽しいですが、こういった文化も美しいですね
ほかにも、曜日別の仏像が置かれたお祈り場所もありました。

木曜日の仏像が大きく鎮座

ほかの曜日ももちろんあります
チェーディー・サーイ(砂の仏塔)を作るスペースもありました。
本来、お寺からは何も持ち帰ってはならないが、足についた砂だけは持って帰ってしまうので、1年に1度お正月にお寺に砂を返すという意味で、砂を持ち込みお寺に仏塔を作るタムブン(徳を積むこと)なのだそうです。このイベントで使った砂はお寺に持っていくそうですよ。
1950年代のタイにタイムスリップ!?
そして、なんだかレトロかわいいスタッフさんたちの衣装。
このイベントは「1950年のタイの街並みとお寺の正月祭り」をイメージして企画されていて、衣装も、流れているBGMもなんだかちょっと懐かしい感じなのです。

ドリンクスタンドのみなさんも衣装がかわいい
サスペンダー姿の男性やウエストマークした女性のワンピース姿とか、今見てもおしゃれですね。

レトロな人力車(いや自転車)も

レトロなお菓子が並びます

ミニシアターも

チャップリンの映画上映中
お寺の正月祭りの出店を体験しよう!
さらに、よくお寺で行われているお祭りが随所に再現されています。遊べるブースがいろいろあります。
まずは、謎の絵が描かれた館へ。

なんでしょう・・・?

こちらの建物です
中には小部屋が3つ。そのうちひとつだけ撮影OKだったので撮らせてもらいました。

どん!!!!!!
なんということでしょう。
蓮の池に浮かぶ花の気分で写真が撮れてしまいます。
・・・・。
こんな感じの面白い写真が撮れる館かと思いきや、ほかの2部屋は全然違う内容でした。最後までコンセプトはつかめませんでしたが、ぜひご自身の目でお確かめください。
お次はお化け屋敷。

タイのお化け屋敷はどれほどのものか
中は撮影禁止なので、とりあえず入ってみることに。お化け屋敷と絶叫マシンの類は基本避けていますが、取材とあれば仕方ありません。
(結論)
思った以上に怖かった!!!!!!!!
びびりな記者の感想ですが、びびりな人はそれなりの心積もりで入場ください。
お次は、タイの遊園地などでも見るこのゲーム……。

遊び方わかりますか?

ボールを投げて、女の子が座ってる横の的に当たると、女の子は水に落ちるという

超シンプルな人柱ゲームなのだ。うりゃっ!!!
7つボール投げて全部はずれました。ポンコツ

かわいいメリーゴーランドや

観覧車もありました
バンコクの有名レストランが屋台で集結!
このイベントには、バンコクの有名レストランも続々出店。計50店以上が参加しています。

食べ歩きに来ても楽しそう♪

先日タイのテレビでも話題になった、少年が作るカノム・トーキョー屋台も出店

レストラン以外にもこんな出店も
屋台街の真ん中にある特設ステージでは、毎日ライブなどのスペシャルイベントも開催されるようです!
ソンクラーンをバンコクでお過ごしの片はぜひ遊びに行ってくださいね♪
イベント詳細はコチラ
King Power Rangnam Nakara 2019 Kasem Songkran
日時:4月11日~16日 11時~21時
場所:キングパワー・ランナム店
アクセス:BTS Victory Monument 出口2より