今日は、8月にラチャダムリ通りにオープンしたばかりの東南アジア初の「ウォルドーフアストリア」さんのラウンジ「ピーコック・アリー」でのアフタヌーンティーにお邪魔してきましたー。
さすがヒルトンの最上級ブランドのホテル(写真はロビーの様子)。
今までのバンコクにはなかったシンプルな中に、どこか北欧の雰囲気漂うノスタルジックな空間で、ホッと落ち着く空間でした。(今、話題の新進気鋭の香港人建築家アンドレ・フーAndre Fuによる建築と知り、納得!)
さっそく本日の会場、ピーコック・アリーに行って、お待ち兼ねのアフタヌーンティー。念願のアフタヌーンティーでは、お食事系、出来立てのスコーン2種、デザート類の計3皿15種類が!
ドリンクは、紅茶かコーヒーを選ぶことができ、紅茶はフランス発の老舗紅茶ブランド「マリアージュ・フレール(MARIAGES FRÈRES)」をひとり1ポット、無限に楽しめます(つまり、お湯のお替わり自由ってこと!)
人気のマルコポーロ(Marco Polo)はもちろんのこと、ホテルのPRスタッフ・ナーンさんイチ押しのマダムバタフライ(MADAM BUTTERFLY、プラス100B)は、カップに紅茶を注いだ瞬間、お花の香りに包み込まれ幸せな気分にっ。ぜひこれは一度試していただきたい一杯です……。
そのほかにも、幾種類ものお茶やデカフェのマルコポーロ(Marco Polo Rouge)なんてのもあるのも嬉しいですね。
そして、なにより一番アガったのは、ミルクティーも楽しめること! スタッフの方に「Hot milk on side」と頼むとこのような温かいミルクを持ってきてくれるんです(しかも、無料!)。
友達や夫婦、カップルで来ると、どうしても長居しちゃいますから、味の変化を楽しむのに、こういう心遣いがなんともうれしいですね。
紅茶を楽しんでいると、続々とお皿が運ばれ、あっという間にテーブルいっぱいに‼︎
もう気持ちまであふれてきそう(笑)。アフタヌーンティーが運ばれてくる時って、なぜかすごくドキドキしてしまいます。
シェフは、あのマンダリン・オリエンタルやグランド・ハイアットで腕を磨いた経験豊富なフランス人シェフのレミー氏。西洋料理やスイーツに、タイの香りも楽しんでもらいたいとタイの食材をふんだんに使った、西洋&タイのミックス&マッチ!
お食事系、これは、なかなかほかでは味わえない物たちばかりです。
スコーンは、プレーンとラズベリー&レーズンの2種類があり、ホームメイドのオリジナル・バターとの相性も抜群‼︎ それだけでなく、ストロベリージャムと、酸味の効いたレモン・カード(クリームっぽい食感!)があり、ぜひスコーンはフワフワで温かいうちに食べ比べを楽しんでいただきたいです。
そして、最後はお楽しみのデザート。
数ある中で、特にナーンさんオススメするのはマンゴーを使ったケーキ(右側の黄色いの)! たっぷりのマンゴームースが、サクサクのココナッツクッキーに挟まれていて、確かに心に残る味でした。
無類のチョコ好きな私としては、チャンタブリー産のチョコを使ったケーキも、ガナッシュがとても濃厚で最後のひとすくいまでじっくりと存分に味わってしまいましたー。
ちょっと寒いな、と思った瞬間、レストラン・スタッフさんがさりげなくサッと膝掛けを掛けてくださるなど、きめ細かいホスピタリティも体験! 数あるホテルの中でも居心地が良く、また行きたい! と思えるとてもステキなひと時を味わうことができました。
お友達やご家族と、記念日やちょっとした自分へのご褒美に、ぜひウォルドーフアストリアで極上の時間を味わっていただきたいですね。(ライター:okapii)
Peacock Alley
時間:9時~22時 アフタヌーンティー:13時~17時 無休
電話:0-2846-8888
HP:https://waldorfastoria3.hilton.com
料金:Afternoon Tea 950B、Billecart – Salmon Champagne Afternoon Tea 1900B(共に税サ別)
住所:Upper Lobby Floor, Waldorf Asteria Bangkok, 151 Ratchadamri Rd.
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