現在タイで最も影響力があると言われる、バンコク郊外の仏教寺院「ダンマカヤ」をご存知ですか?
4万人の信徒を抱え、世界に131の支部を持つ巨大寺院ですが、一方で資金洗浄や横領、政治家との癒着などの疑惑が絶えず、政府から最高住職者ダンマジャヨに出頭命令が出ている状況です。
日本初公開となるドキュメンタリー映画「ダンマカヤ 智慧の帝国(原題:Come and See)」ではダンマカヤの実体に迫り、信徒のインタビューや寺院での生活に密着するほか、住職を逮捕したい警察と住職の無実を訴える信徒の交差が描かれています。釜山国際映画祭2019オフィシャルセレクション作品。
優れたアジアのドキュメンタリー映画を配信する日本の動画配信会社「アジアンドキュメンタリーズ」の特集「宗教とは何か」の中で、ダンマカヤのほか台湾やインドの宗教を題材としたドキュメンタリー映画も公開中。
(日本国内での配信となるため、タイからの視聴にはVPNが必要です)
ダンマカヤ 智慧の帝国
原題:Come and See
監督:カイ・ノッタポン・ブーンプラコッブ
2019年製作/作品時間85分/日本語字幕付き
URL:https://asiandocs.co.jp/con/548
料金:495円 ※日本国内での配信
配信:アジアンドキュメンタリーズ
URL:https://asiandocs.co.jp/