4月30日の夜、とてもおもしろいコンセプトのホステルのレセプションにお呼ばれされましたので、その時のお話を。
それは実は私ごろーの自宅の近くにありまして、通る度に気になっていた場所なのですが、たまたま弊誌宛に直接ホステルの関係者の方から招待のメールを頂き、これは行くしかないだろうと私めが名乗りを上げた次第であります。
その名は「Trica」(とりか)さん。
写真は社長の貞末さんと私。
何が面白いかって、唐揚げが食べられるホステルなんですよ。ここ。私のような凡人には思いつかない発想ですよ。ちなみにオープニングの貞末さんのスピーチでは
「世界一の唐揚げを食べてもらいたい!」
って宣言されていました。私の中では唐揚げが先かホステルが先か、ちょっと分からなくなってしまいましたが、この唐揚げが本当に美味しかったんですよ。
こちらが自慢の鶏唐揚げ。本社がある福岡で美味しい唐揚げのお店を研究し尽くした結果、産まれた一品。
素直に旨い。下味にしょうがが効いているので、ご飯がすすむすすむ。余談ですがレセプションパーティに白米と豚汁が振る舞われるのは初めてかも知れない。これも絶品でした。
では、パーティの様子を何点か。
唐揚げを熱く語る、貞末社長とパートナーのガンさん。(奥のtricaTシャツをお召しの方)
パーティは大盛況。浴衣をお召のフランス人等、かなりインターナショナルな雰囲気でしたよ。
生バンド演奏もありました。サザンオールスターズ「涙のキッス」が流れた時は個人的に「おーっ」となりましたね。
いかん。「Trica」のもう一つの顔、ホステルのご紹介を忘れておりました。
まずはドミトリー。
マネジャーのケイさん曰く、「マットレスの厚さに、ものすごくこだわりました。」
そういうのって、凄く重要だと思うのです。
続いてこちらは個室。
ミニマルでいい感じ、ですね。
共用スペースも、まったり出来そうですね。
あの無○良品のビーズクッション?でしょうか、あれにもたれて掛けられるのは素晴らしい。
さて、こちら「Trica」さん。食べても泊まってもかなりいい感じです。日本からの来客にはこちらに泊まってもらい、迎える側は1階のカフェスペースで唐揚げを肴に飲むって使い方もアリでしょう。
今回は味わうことが出来ませんでしたが、コーヒーもこだわりの逸品だそうですよ。またコワーキングスペースとしても使えるそうなので、オンヌット周辺の人にはかなり重宝すること間違いないですね。
Trica
宿泊料金:450B〜/泊。全27ベッド
https://www.facebook.com/tricahostelbangkok/