新型コロナウイルス感染拡大の影響により、改めて意識させられた抗菌・除菌の必要性。多くの人が日常的に使用するのはアルコールや次亜塩素酸を用いた消毒だと思いますが、それは瞬間的な対応に過ぎません。今、「光触媒」を活用した耐久性・持続性の高いコーティング剤が注目を集めています。
皆さんは「光触媒」という言葉を聞いたことがありますか? 光触媒は1967年に東京大学(藤嶋名誉教授)で発見され、その後、日本で開発・実用化されたテクノロジーです。その効果として、抗菌・除菌・消臭などがあることが知られていますが、コロナ禍の今、改めて注目されています。
光触媒を利用した抗菌剤は二酸化チタンを主成分としており、壁やガラス、プラスティックなど、素材を問わず様々な場所に使用することが出来る「長期的な抗菌」が可能な商品です。そんなテクノロジーを用いて、ここタイでいち早く抗菌施工を取り入れたのが「グリーンエキスパート」。日本製の光触媒抗菌コーティング「チタセラン」を輸入し、日本品質のサービスを提供しています。
その最大の特徴は、最長5年間という驚きの耐久性・持続力。光触媒チタセランによる強力なコーティングにより、アルコールや次亜塩素酸を使用した消毒といった瞬間的な除菌では叶えられなかった〝長期的な抗菌・除菌〟を実現しました。
車内施工の手順を例にすると、以下のような流れで作業を行っています。
オフィスなどの広いスペースの抗菌・除菌はもちろん、ドアノブ、指紋認証機、トイレ、エレベーター等、不特定多数の人が頻繁に触る“気になる箇所〟を中心に抗菌する「部分抗菌施工サービス」も提供。すでに日系航空会社、飲食店、医療クリニック、社用車、ジムなどで施工が行われるなど、確かな実績を誇っています。(料金例:WEBサイト参照)
その効果は、タイ国立マヒドン大学での抗ウイルス試験により検証済み。光触媒チタセランの使用後30分以内にコロナウイルスの99%以上を死滅させることができるという数字が明らかになっています。
長期的な抗菌効果で大切な人を守る
ところで、コロナの感染経路は飛沫感染・空気感染・接触感染と大きく分けて3つあると言われています。飛沫感染と空気感染は、マスク装着やソーシャルディスタンスを保つことで予防可能です。その一方で、接触感染は物に触ることを断たなければ根本的な予防にはなりません。ただ、日常生活の中で物に触れずに過ごすなんてほぼ不可能ですよね。
そこで、皆さん手洗いやアルコール消毒を頻繁に行っていると思いますが「人は無意識下で1時間に20回以上顔を触る」という話もあるように、“知らないうちに〟感染している可能性は否定できません。そういったリスクを回避するために、光触媒チタセランに期待が寄せられています。よく触れる箇所・物に直接コーティングするので、そのもの自体に付着するコロナウイルスや細菌による表面汚染を防ぎ、接触感染のリスクを大幅に軽減できるのだそう。
未だ出口が見えにくいコロナ感染の終息。ワクチン接種が始まったものの、いつ接種できるか分からない状況では不安が消えることはないでしょう。光触媒抗菌施工に加え、最新のUV-C機を使用しての空間殺菌サービスも開始した「グリーンエキスパート」。世界の最先端技術を取り入れながら成長する同社から、今後も目が離せません。
グリーンエキスパート
Web:https://green-expert.net/index.html
電話:095-064-2871(日本語)、02-730-1191(タイ語)
Email:info@green-expert.net
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