「花より団子。ゴルフよりビール!?」 工場直送、プレイ後の1杯が格別!
ゴルフ好き同士がバトンを渡しながら自分の愛するコースを紹介していくリレーコラムの第47回。
今回は、北の大地の名門コースを、ゴルフの魅力にはまったばかりの女性ゴルファー、高田さんが紹介してくれます。
今号のゴルファー:高田知佳
ゴルフ歴1年未満。友人のお誘いから軽い気持ちで始めてみたものの、今ではすっかり週末ゴルファー。
タイ北部・癒しの名門コース
ご紹介させていただくのは、チェンライ市内から車で約15分のところにあるサンティブリ・カントリークラブ・チェンライです。
ここはバンコクのナワタニ・ゴルフコースやプレジデント・カントリークラブを設計したロバート・トレント・ジョーンズJr.が設計したゴルフ場で、タイ国内の様々なトーナメントも開催されている名門コースです。
ゴルフ場に着くと、まず目に止まるのがタイ北部の建築物を思わせる木のクラブハウス。
こちらの2階にあるレストランからは1、9、10、18番ホールが見渡せます。コース全体のコンディションの良さはクラブハウスから眺めるだけで十分見て取れます。
レイアウトの面白さも格別です。木が大きく育っているので、森の中にいる気分で、たくさんのマイナスイオンを感じられること間違いなしですね!
緊張の18番ホール
クラブハウスからコースが見渡せる、すなわち、コースからもクラブハウスがよく見えます。
18番ホールのグリーン周りは、レストランにいるお客様たちからの注目の的! (思い込みかもしれません)。
最後の力を振り絞って集中!! その結果、初心者の私でも1パットなんてこともあるかも知れません。腕の見せ所です。
プレー後の楽しみ、それはビール
何と言ってもプレー後のレストランでのビールが最高です。
ここはシンハー・グループの経営なので、新鮮な生ビールが毎日工場から運ばれてくるとか。飲み口スッキリで今まで飲んだことのあるシンハー・ビールとはひと味もふた味も違います。ビールを片手にプレイヤーの姿を見ながら飲んでいると、気がついた頃にはピッチャーが空になっています(笑)。
料理も非常においしく、地元の家族連れの方もお食事目的で来ているようでした。
こちらのゴルフ場では、11月には毎年ビアガーデンも開催され、ハイシーズンはとってもにぎわうようです。
これから涼しくなっていくタイでは、ゴルフをするにもビアガーデンで飲むにも最適な場所となるでしょう。
ひとことまとめデータ
コースの面白さ ★★★★☆
料金 ★★★★★
食事 ★★★★☆
ココ注意!:女性用ロッカールームがかなりこじんまり
Santiburi Country Club Chiangrai
場所 12 Moo 3, Huadoi-Soppao Rd., Wiang-chai, Wiang-chai, Chiangrai
電話 0-5366-2821~6、0-2664-4270~4(バンコク・オフィス)
HP www.santiburi.com/chiangrai
料金 ビジター:平日1600B、土日祝2200B キャディ250B