バンコクの街角

要チェック! モバイルバッテリーの飛行機内への持ち込みについて

 

 

 


先日、フェイスブックを眺めていたら、タイ国際航空からこんなお知らせが流れてきました。

 


 

 

 

 

 

それは、「モバイルバッテリー」の機内への持ち込みの制限について。

 

 

スマートフォンやタブレットなどを使っていて「電池がなくなりそう!」というときに
活躍するモバイルバッテリー。最近、周りでも使っている人をよく見かけます。
ちなみに、タイ語では「バッテリー・サムローン(予備電池)」や「パワーバンク」と呼ばれています。

 


今回のタイ国際航空のお知らせでは、モバイルバッテリーの機内持ち込みに関して、
○受託手荷物(預け入れ荷物)に入れるのは禁止
○持ち込み手荷物では

・2万mAh(100Wh)以下のものは制限なし
・2万~3万2000mAh(100~160Wh)のものまで2個までは可
・3万2000mAh(160Wh)以上のものは持ち込み荷物でも禁止

となっています。

 


iPhoneなどのスマートフォンではバッテリー容量が1500mAh前後
タブレットなどでも4000~7000mAhくらいなので、
周りの人間が持っていたり、街中で売っているのをよく見かけるのは
5000~1万mAhのものがほとんどです。

 

今回の場合でも2万mAh以下の場合は制限なしということで、
スマホやタブレット用で持っている人に関しては影響はほとんどなさそうですね。

 

 

 

 

 

 

 


ところで……
元旅行会社の知り合いによると、モバイルバッテリーなどのリチウム電池は、
以前から、機内への持ち込みに際して制限があったとのこと。


どうしてこのタイミングで、こんな発表があったのだろう? と、ちょっと気になりました。


インターネットで調べていたら、こんな記事を見つけました。
タイ字新聞「タイラット」のオンライン版に9月4日掲載のこちら。

 


「スワンナプーム、機内への予備電池持ち込み禁止規則を否定」
http://www.thairath.co.th/content/447989

 


今回のタイ国際航空のお知らせと違うことを言っています。
ざ~っくりと、記事の内容を翻訳すると……

 

 

 

(ここから)
スワンナプーム国際空港は予備電池の機内への持ち込みを禁止する規則はないと断言。

タイ国際航空も機内へのパワーバンクの持ち込みはOKと発表した。

 


タイラット・オンライン版の取材チームは、SNS上であるメッセージが拡散されているのに気づいた。

 

それには、
・いくつかの航空会社で新しいルールができた
・リチウム電池とパワーバンクは預け入れ荷物に入れるのは禁止
・その理由として、電池が入れられていたスーツケースが燃えるというケースが何回も起こったから
・先日、友達はスーツケースの預け入れを止められた
・係員によってはスーツケース内にリチウム電池やパワーバンクがないか尋ね、念書も書かされた
といった内容が書かれていた。

 

取材チームが、このメッセージのことをスワンナプーム国際空港の

ラウィーワン空港長に確認したところ、次のような答えが返ってきた。

「スワンナプーム空港では、機内にモバイルバッテリーを持ち込んではいけないという規則はまだない。搭乗前の乗客に対する安全確保のためのルールは、空港の管轄であるため、航空会社が独自ルールを運用するにしても、それは事前に私たちに知らされなければならない。だが、現在のところ、そのような報告はまだきていない」

 

また、タイ国際航空のサマット危機管理部長に対するインタビュー。
「タイ国際航空では上記のような規則なく、機内での乗客のモバイルバッテリーの使用は許可している」

(ここまで)

 

 

 

と、いう内容のことが書かれていました。

 

インタビューに答えている2人ともがリチウム電池の持ち込みに関する制限を知らなかった、

ということはないと思うのですが……。

 

 

フェイスブックのお知らせが流れた翌日(9月13日)

同じタイラット・オンライン版にて、

ラウィーワン空港長とサマット危機管理部長のおふたりが再び登場して、

説明をしていたのが、印象深かったです。

 


「タイ国際航空、3万2000mAhを超えるモバイルバッテリーの機内への持ち込みを禁止」
http://www.thairath.co.th/content/449950
(U)

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