心が浄化される、和みのコースプリーザントバレー・ゴルフ
ゴルフ好き同士がバトンを渡しながら自分の愛するコースを紹介していくリレーコラムの第26回。
今回は、美しい景観が広がるコースを冷静沈着ゴルファーの永井さんが紹介してくれます。

今号のゴルファー:永井充
タイに赴任して丸3年。お付き合いで始めたゴルフに、今は心底惚れ込んでいる。
魅力満載のゴルフコース
まだ明けやらぬ、朝靄に抱かれたコースをクラブハウス2階から眺める。視線を遠くに向けると、山並が佇んでいる。大きくレイアウトされた池に、山並が映し出される。芝の上に降り立ち、ここで始まる物語に胸の鼓動は高鳴る。ゴルフ場の魅力を語るとき、おもな要素は次の5つではないだろうか。
「美しさ(景観と整備状態)」「戦略性」「施設の清潔さと使いやすさ(食堂含む)」「キャディーの質」「アクセスの良さ」。ここプリーザントバレーは、すべてにバランスの取れた、コストパフォーマンス抜群のコースといえる。池を巧みに配置してあるため、コース・マネジメントが重要になり飽きが来ない。比較的距離が短いため、女性ゴルファーを多く見受ける。
日の出を背に、ティーオフ
山並の向こうに、太陽が顔を覗かせる。毎週のようにラウンドしているのに、第1打は緊張するものだ。日の出に後押しされるように、緩い打ち下ろしの1番ホールをティーオフする。フェアウェイを捉え、2打目はショートアイアンでパーオン可能だ。しかし8番アイアンを左に引っ掛けて、寄らず入らずのボギースタート。
ゴルフというスポーツは、怒りの感情が湧きやすいスポーツだ。プロのように練習の量も質も十分ではないアマチュアが、ミスするのは当然である。にもかかわらず、失敗してはカッカッしてしまう。
そんなとき僕は、こう考えて気持ちを落ち着かせる「健康で、こんなに美しいコースでゴルフができる。なんて幸せなんだろう」と。気持ちを切り替え、チャンスを待つ。IN12番130ヤードパー3、9番アイアンで放ったショットはピン傍50㎝のイージー・バーディーだった。最終18番パー5もバーディーが取れて、スコアは90。僕としては満足だ。ホールアウトした途端に来週が待ち遠しい。
仲間と酌み交わすビール
コースを眺めることのできるシャワールームで汗を洗い流した後は、おいしい食事とビールが待っている。仲間とその日を振り返りながら、酌み交わすビールは最高にうまい。来週に向けて、モチベーションは高まるのであった。90を切るぞ。

Pleasant Valley Golf & Country Club
住所 41/62 Moo 9, Bangpra, Sriracha, Chonburi
電話 0-3826-0826、08-1410-5522
HP www.pleasantvalley-golf.com
料金 ビジター:平日2000B、土日祝3000B キャディ300B/18ホール
ひとことまとめデータ
コースの面白さ ★★★★★
食事 ★★★★☆
清潔さ ★★★★★
ココ注意!:季節(12、1月)によっては、時折ものすごい強風あり








