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今回は、基本に戻って、「『資産運用』とは何か?」について考えていきましょう。
辞書によると「資産運用」とは「自分の資産を増やす目的で貯蓄したり、投資したりすること。また、銀行や投資信託会社などの機関投資家が集めた資金を債券や不動産などに投資すること」となっています。私にとっての資産運用とは、「自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作ること」、そして、「社会貢献」の二本柱です。
不労収入の重要性
お金は、置いておく場所によって眠ったり働いたりします。タンス預金は眠ったお金。一方、株式やファンドに置くことで、お金は働き始め、金利を得てきてくれます。
安定した仕事に就き、収入は十分だと考えている人でも、会社が倒産するかもしれないし、自分が病気やケガなどで働けなくなるかもしれません。
その時のためにも、収入の道(手段)をいくつか持っておくことは、リスク回避にも繋がります。また、定年退職後の収入源としても期待できます。
社会貢献としての意義
私たちは、預金または株式やファンドへの投資などを通じて、間接的または直接的に国や企業の成長を支えています。多くのテクノロジーやサービスがファンドなどのサポートによって誕生してきました。それらは、より暮らしやすい環境やより質の高いモノやサービスを提供し、多くの人たちの幸せに貢献していますね。
資産形成との違い
資産運用と似た言葉に「資産形成」があります。私は、資産形成は資産運用の前段階のもので、「資産運用に回すお金を作ること」だと考えています。例えば、不動産投資は資産運用ですが、不動産投資するためのお金を作ることは資産形成です。収入を上げて、支出を減らすことや、不要なものを売ることも資産形成といえるでしょう。
お金に働いてもらう資産運用では、運用する時間が長いほどお金が働く時間が長くなるため、複利効果とも合わさって資産を増やせる可能性がより高くなりますね。
CEO リチャード・ケイン
カナダのコンコルディア大学で金融学を専攻後、これまでアジアを中心に20年以上、金融コンサルティングに従事。
コンサル小原のつぶやき
リチャードはたくさんのチャリティーにも参加しているんですよ。詳しくは弊社HPへ。
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日本ウェルスマネジメント・タイランド 担当: 小原
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