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ポム・ジャ・スアック・ター・ペン・ルアン・チュアイ・コン
ผมจะเสือกถ้าเป็นเรื่องช่วยคน
「人を救うためなら、口出しするよ」
9月5日、犯罪被害者を救う会の代表を務めるアチャリヤ氏は、元女優エミー氏が昨年9月覚せい剤使用の罪で逮捕された事件に関して、刑期が短すぎること(禁固刑3カ月)を受け、取り調べ時に警察に賄賂をわたして罪状を軽くしてもらっていた、と証拠と共に告発した。
これに対し「これくらいの刑期が妥当」「賄賂をわたすなんて許されない」とネット民の間で賛否両論の炎上騒ぎが巻き起こる。これが、犯罪被害者を救う会のFBページにも飛び火。掲題は、アチャリヤ氏がどうしてエミー氏の事件に首を突っ込むのかという否定派の質問に対して、返された言葉。
ゴ・ト
เกาะโต๊ะ
「テーブルを掴む」
現在、ネット民の間でブームになっているのが、掲題の言葉と共にテーブルの端を掴んでおねだりする漫画や写真の投稿。これは、おねだりするときは甘えた声を出すのに、手に入れた途端、態度が急変する人たちを皮肉ったもの。
ことの発端は、タクシン元首相が9月19日にツイートした内容を受けて。「当時(首相だったタクシン氏に)、プラウィット氏(現副首相)は昇進させてくれとテーブルの端を掴んで甘え声でおねだりしていたのに、今では、すごい剣幕で僕を批判する」とツイートした。
グー・ヨック・ペン・ジャッ
กูยกเป็นจ้ะ
「俺はウィリーができるぜ!」
タイ人俳優チャーイ氏が9月18日、プット橋上でバイクでの人身事故を起こし、彼自身を含む2名が亡くなった。チャーイ氏はウィリーをしながらバスを追い越そうとして、反対車線を走っていたバイクに衝突。
チャーイ氏の友人は以前から危険であると注意していたが、「俺はウィリーできるぜ!」と取り合わなかったという。それを知ったネット民は「慢心しての危険運転で死亡事故を起こすなんてひどい」と炎上中。
2018年10月5日発行 ダコ490号に掲載