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ダイ・クルンテープ・ティー・クワン・ジャ・ペン・グラップ・マー・イーク・クラン
ได้กรุงเทพฯที่ควรจะเป็นกลับมาอีกครั้ง
「バンコクはあるべき姿を取り戻した」
4連休の初日である7月21日、タイの人気映画監督ナワポン・タムロンラッタナリット氏は、バンコクの住民が出かけて渋滞がまったくない道路を見て、FB上で次のように投稿した。「バンコクは、あるべき本来の姿を取り戻した」と。
これに対してSNS上では、ネット民が「地方の人たちが大勢バンコクに働きに来ていることをバカにしている発言だ」と批判し炎上騒動となった。ナワポン氏は後に「そういうつもりではなかった」と謝罪する羽目に。
シット・トラヨット
ศิษย์ทรยศ
「裏切った(元)生徒たち」
7月23日のFB上に、ある教師の話が投稿された。この教師は約20年前、タイ学資ローン基金からローンを借りる生徒たち60人以上の保証人となったが、現在、30人近くの元生徒たちが返済しておらず、教師は100万B以上の借金を背負い、家と土地を押収される事態に陥った。
ネット民は「借金して返さないなんてありえない。犬の方がまだ恩を知っている」と批判。元生徒たちは「督促状が来なかったから」と弁明しながら返済に応じ始めている。
ルアク・タン・ピーナー
เลือกตั้งปีหน้า
「来年(こそ)、総選挙」
プラユット首相は8月1日、「バンコクポスト」の72周年記念式典で講演した。その中で「来年は総選挙を行なわなければならない、絶対に実施する。……ただし、騒動が起こり選挙が行えなくなる事態が来ない限り」と発言。
2015年から総選挙を行うと宣言しては延期を繰り返す中でのこの発言で、タイのネット民の間では、来年の選挙も延期されるのでは、と危惧する声が高まっている。
2018年8月20日発行 ダコ487号に掲載