先週の土曜日に届いた、編集長からのライン。
「26日の日曜に取材あるから、行っといで」
「え? 26日って、明日やん!」
と、よくよく場所を見てみると、わが家からバイクで15分のところにあるザ・モール・バンカピが会場のようで。
で、さらによくよく内容を読んでみると、今をときめくBNK48モバイルさんの囲み取材とな(囲み取材は普通の記者会見と違って、取材相手までが近いのです)。せっかくの日曜日なのに……と、渋々、取材に出かけることに(うふふ)。
ザ・モール・バンカピの場所はこちら。
家から行くときはラムカムヘン通り沿いのこちらの入り口を使います。
BNK48のモバイルさん(本名:ピモンパット・パドゥンワッタナチョークさん)といえば、大ヒット曲タイ版「恋チュン」のセンターを務めた方。また、ダコタイとダコ日本の表紙も飾っていただいていました。
このダコ日本の号は、いつもは見向きもしないようなタイ人のみなさまにも手に取っていただけた稀有な号となりました。そんなところでBNK人気を実感していたダコ編集部。
ダコ日本480号 2018年5月5日号「タイの鉄板エンタメネタ」特集
あ、ちなみにこの号で紹介している「恋チュン」のタイ語→邦意訳は編集Uが担当させていただきました。
※ダコ日本・ダコタイのバックナンバー、好評発売中! 1冊50Bです!
そんなこんなで4階にある会場のBNKキャンパスにやってきました。
うおっ。
人がいっぱい。
てっきり取材だけだと思っていたのですが、イベントもやっていたようです。
で、やってきました。
モバイルさん。
ち、近い!!
お、おっと。肝心の取材内容をお伝えするのを忘れていました。
今回の取材は、12月から「WAKUWAKU JAPAN」含むスカパーチャンネルおよびタイ地上波チャンネルで放映される新番組「Catch Your Dream Study in Japan」の撮影のため日本に行くモバイルさんに意気込みを聞くというものです。
この番組は、モバイルさんが東京の秋葉原や千葉の幕張で実際に生活しながら、旅行では味わえない日本体験をアイドルの視点で伝えていきます。また、これらの経験を通じて人間としてアイドルとして成長していく姿が見られる、という触れ込みです。
というわけで、9月から日本に旅立つモバイルさんにさっそく質問しました!(……おもに、ほかの記者が)
記者:今のお気持ちをお聞かせください。
モバイル:子供の頃からの夢が叶ってうれしいです! 何でもやりたいって思っています。精いっぱいがんばってきます!
記者:なにか不安に思っていることは?
モバイル:言葉の問題がありますね……。日本語が少ししか話せないので。でも、みおりに教えてもらっています(編注:同じBNKメンバーの大久保美織さん)。日本に行くために勉強を始めたところです。
記者:日本ではどんなことをしたいですか?
モバイル:ショッピングや海に行きたいですね。ショッピングではやっぱり原宿! それとチャンスがあれば、AKBシアターにも行きたいです。
記者:今まで日本に行ったことはありますか?
モバイル:5回くらいあります。そのときは仕事で行きました。
記者:日本食は好きですか?
モバイル:はい! そばや刺身が好きです。
記者:日本のものではまったものはなんですか?
モバイル:アニメですね~。「あの花」が好きです!(編注:2011年4月にフジテレビ・ノイタミナ枠などで放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。A-1 Pictures制作による日本のオリジナルテレビアニメ。2013年映画化、2015年実写ドラマ化)。あとコスプレや、歌手の大原櫻子さんも好きです。
といった感じでした。
かっわいい~。
モバイルさんが出演する「Catch Your Dream Study in Japan」は12月から来年3月にかけて放送予定。詳細な時間が決まりましたらまたお知らせします~。(編集U)