ブンに訊け!

死んだら銀行口座の金は? vol.176


編集部のタイ人経理部長「ブン」がタイに住む日本人の悩みを快刀乱麻で解決する!

今号の読者からのご相談

(前略)タイの銀行口座を持っている日本人が事故などで急死した場合、家族はその口座から預金を引き出すことができますか? できる場合、必要書類はなんですか? できない場合、対策をとっておくことはできますか? わずかな資金運用としてオームシン銀行のくじ券を買っていますが、こちらについても教えていただきたいです。(後略)(エバ)

ブンからの回答

オームシン銀行に問い合わせてみました。たらい回しでした。コールセンター、ここならという支店も原則を答えるだけで、実務的なことについて詰め寄ると最後には「わからない」という返事でした。まず、それだけややこしいようです。

一番確実なのは生前に遺書を書いておくこと。でも普通に暮らしている人がそんなことしませんね。

遺書がない場合、原則は①法定相続人である妻、子供、父母が、相続したいのなら相続の手続きをする。②遺族が「わざわざタイまで来て相続を貰う気はない」と言うなら、相続を放棄する手紙を書いて、然るべき翻訳証明を得れば受理される。通常、相続するのは奥さんです。以下、奥さんの行動として案内します。

婚姻関係を証明する書類(日本語であれば翻訳&翻訳証明つき)、そして病院(または警察病院)で発行される死亡診断書、パスポート、通帳、宝くじ券を持って亡くなった方のオームシン銀行口座のある支店へ出向きます。銀行や支店によって違いますのが、重要な必要書類は以上です。

一番簡単なのはATMカードやネットバンクの暗証番号を奥さんに教えておくことではないでしょうか。オームシン銀行の場合、5年間出し入れがないと、一旦、口座を自由に使えなくなり、10年目にそのお金は銀行の資産になります。


ダコ編集部の経理、ブンに相談したい方はmail@daco.co.th まで匿名で

 新着記事を読む 

関連記事

  1. 郵便料金が変動する vol.038
  2. コンサルタント会社に騙された vol.010
  3. bun-logo タイ人の人心掌握術 vol.140
  4. 観葉植物の引き取り先 vol.184
  5. 開かずの遊園地 vol.113
  6. ビザラン禁止の頻度 vol.094

オススメ記事

  1. DACO読者が徹底調査!日立の掃除機でタイでの掃除がラクになる?【前編】
  2. 【ゴッドハンド先生の治療院】「てしまSEITAI」と「てしまクリニック」がプロムポンにて統合! 駅近で、保険診療にも対応してくれる【てしまクリニック】
  3. バンコクの子育てママ必読。整形外科クリニックで子供の足を守れ!【バンコク・アドバンス・クリニック】
  4. 太陽の雫_01 チェンマイの山麓で育つマンゴー「太陽の雫」の木 オーナー募集!
  5. 3週間で人生変わる? タイ・チェンマイでゼロからヨガの達人へ!? 全米アライアンス・短期集中日本人向けインストラクター資格養成講座の巻

PAGE TOP