今号の読者からのご相談
(前略)先日中古コンドミニアムをタイ人妻の名義で購入しました。
日本人の私にとって念願のバスルームとトイレが別々のデザインに改装し、ゆったり風呂を楽しもうと考えておりました。
ところが、妻が改装についてコンドミニアムの管理事務所に相談したところ、「バス・トイレなどの水回りは改装できない規則になっている。その他の家具や壁の造作を変更する事は可能だが、水回りの配管や位置の変更はできない規則である」との事で大変困っております。
(中略)購入時には特に管理事務所と契約は結んでいないのに、いきなり知らないルールを言われても困ります(契約は売主との売買契約のみです)。
せっかく買ったのに、改装もままならないのでは賃貸と変わらない様でがっかりです。何か良いアイデアはないでしょうか?(ダイスケ)
ブンからの回答
バスルームの改装は一般的
コンドミニアムならバスルームの改装は一般的です。インテリア雑誌にもよくビフォー&アフターが紹介されています。
コンドミニアムの名前が添えられていましたので、そこのコールセンターとコンドミニアムの管理事務所両方に問い合わせてみるとどちらからも「バスルームの改装は可能です。ただしまずは見取り図を提出してください」とのことです。
見取り図によって給排水管の大掛かりな工事が必要と判断されれば改装できないかもしれません。専門業者に精度の高い見取り図を作成してもらってはどうでしょう。精度はわかりませんが、ホームセンター「ホームプロ」にパースや見取り図を作成してくれるサービスがあるはずです。
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