チャルンクルン~ソイナナまでの川沿いエリアで開催
ここ最近、川沿いを中心としたイベントが活発ですが、Time Out社主催「Awaking Bangkok 2021-2022」はコロナ禍での延期を余儀なくされ、今回ようやく開催されます。4回目となる今年のテーマは「RE:VIVE」。旧市街を取り巻く古き良きもの、文化への愛情・愛着の再確認や再生、復興を意味しているそうです。
またアートの展示にとどまらず、タイ国政府観光庁やGrab Food、ジョニーウォーカー、タイの飲料大手Tipcoなどが後援し、飲食も絡めたさまざまなイベントも催されるそう。BTSサパーンタクシン駅からチャルンクルン通りを北上したあたりから、タラートノーイ、中華街のソイナナに至るエリアのバーやパブでは、イベント期間中に特製ドリンクが提供されるとのこと。また、タイ中央郵便局前ではインスタレーションのほか、飲食も楽しめるそうです。照明を使ったアートフェスティバルなので開催は17時スタート。旧市街が息を吹き返す光景を見に出かけましょう!
Awakening Bangkok 2022
開催日:3月25日~4月3日
時間:17:00~23:00
料金:無料
場所:主にチャルンクルン~ソイナナ(中華街)エリア
展示場所等は下記地図を参照ください
地図:https://goo.gl/maps/bjUVwBn9Ee66UHaN6
旧市街の建築・食・文化を巡る街歩きツアー
開催期間中、旧市街への知識を深める面白そうな散策ツアーも催されるとか。光のアート鑑賞は夜からなので、それまでの時間を有効活用できそうですね。(ただしツアーガイドはタイ人なのでタイ語の分かる方との参加をお勧めします。)
Time Out社主催 Awakening Afternoon Walk Tours
https://www.timeout.com/bangkok/th/things-to-do/awakening-afternoon-walk-tours
A:中華街南、Sampeng-Songwadエリアの建築アート・トリップ
開催日:3月26日(土)
時間:15:00~19:00
料金:850バーツ
散策する場所:Pathumkongka Temple、Soi Wanich 1、Fruit Building、Yuan Saphan Alley、Cupid Building、Chao Chom Somboon House、Pueng Ing Schoolなど
講師:Somchai Kwangthongpanit氏(この地域の郷土史研究家)
B:中華街南、Sampeng-Songwadエリアのフード・トリップ
開催日:4月2日(土)
時間:15:00~19:00
料金:1000バーツ(飲食費込み)
散策する場所:Soi Wanit 1、A Nia Keng Shrine(中国寺院)、地元の中華レストラン。
講師:Somchai Kwangthongpanit氏(この地域の郷土史研究家)
C:タラートノーイに根付いた5つの中国文化を学ぶヒストリー・トリップ
開催日:4月3日(日)
時間:15:00~19:00
料金:1000バーツ(飲食費込み)
散策する場所:聖ロザリー教会、ロンクアク神社、ソー・ヘン・タイ・マンション、Chow Su Kong、Hong Sieng Kong、Citizen Tea Canteen、Tae Lao Jin Se、Chaiyapatanasinビル
講師:Ajarn Poom Phuti Mahatma氏(シラパコーン大学考古学講師)
上記街歩きツアーのお申込みは下記から