バンコクの街角

週が明けて。10月17日のバンコクの街角(少しですが)

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こんにちは、編集長Fです。日曜日は部屋でおとなしくしていました。

プミポン国王陛下が亡くなって最初の週末が明けました。街の様子(といっても会社から近所の伊勢丹に行っただけですが)を少しだけですが、お伝えします。

 

目に見えた範囲ですと、この週末で各商業施設で祭壇や記帳台、黒白の幕などの設置が終わって、逆にプロモーションやフェアの告知看板などの撤去が完了した様子。当初の混乱がやや収まって、これから粛々と喪に服していく準備が整った、といった印象です。

 

伊勢丹にも祭壇と記帳台が設置されていました(上の写真)。

また、外壁からは通常の広告が取り外され、追悼広告が掲げられています。この作業も週末に完了したようです。

 

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プラトゥーナム交差点のLEDモニターも、10月14日時点では3面中1面がオフ、2面が同じ追悼広告になっていましたが、現在は3面とも違う内容を表示しています。

 

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ほかの場所にあるLEDモニターもほぼ同様の処置をしています。

 

街なかに掲げられている国王陛下の写真が一部で取り外され、モノクロのものに差し替えられたりしているようです。

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上の写真は土曜日のMBKセンター内の吹き抜け。ここの吹き抜けは王妃誕生日が近づくとシリキット王妃の写真になるなど、時節に合わせて写真が変わるのですが、やはり陛下のモノクロ写真になっていました。娯楽自粛期間のため、館内からはBGMが消えて、非常にさみしい雰囲気です。

 

なお、先週はやや過剰な自粛ムードが流れ、イベントが次々と中止になったり、娯楽施設が休業していたのですが、週が明けて少し落ち着いたのか、中止が発表されたチェンマイのローイクラトン(イーペン祭り)の開催(ただし歌舞音曲抜きの静粛なもので)が決まったり、娯楽施設について内務省が「密室で適切に提供される場合は自粛の必要はない」と発表したりと、自制する動きも出てきています。(F)

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