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【週末★トリップ】ロット・トゥーで1時間半!「知る人ぞ知る」をめぐる旅 タイの文化と芸術を体感 「フアヒン&ペッチャブリー県」

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王室御用達リゾートのフアヒン、そして王室の別荘、離宮が数多く建つペッチャブリー県。「王室のお膝元」であるこの地には、実はタイの民族文化や芸術、環境問題にまつわる隠れた見所があるんです。

 

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【旅して書く係】 研修生トモ/隠れ家スポットにめっぽう弱い

黒タイ族との出会い

朝7時。しとしと雨のバンコクから高速道路で南下すること約1時間半。あっという間にペッチャブリー県に到着。朝も早かったのでお腹がグ~~。

さっそく同県北部にある「メー・ルアン」という大型タイ屋台に立ち寄りました。開放感のある倉庫型建物の中に露店が並び、大きな指差し屋台には、ガイ・トート(鶏のから揚げ)やソムタム(青パパイヤのサラダ)、トート・マン・プラー(魚のさつま揚げ)など、30品目以上のおかずがズラリ。遠出前に腹ごしらえをしようと、多くのタイ人であふれています。我こそはと注文するその様子は、まるで築地の競り市。朝早くから、活気溢れる声が響き渡っていました。

 

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黒タイ族の村にて。特別に用意してもらった料理がズラリ

 

ガイ・ウンセン(鶏肉と春雨のおかず)でお腹を満たし向かった先はバーン・ノーン・チック学習センター。ここでは、漆黒の民族衣装を身にまとう少数民族、黒タイ族に会うことができます。伝統的な祭事や舞踊、生活様式も見学でき、また併設されている機織りセンターでは機織り体験もできます。

 

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ギッタン、バッタン、トントン。機織りを初めて体験するもなかなか慣れませんでしたが、機を織る独特の音が耳に心地よく、なぜか懐かしい気持ちになりました。また、この民族が作っているヤシの木で作られた食器はなんともかわいらしく、コロンとしたフォルムにほっこり癒やされます。

 

手軽に自由に! ペイント体験

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パッと目を引く、色鮮やかなオブジェがお出迎え

 

黒タイ族の皆さんに見送られ、さらに車で南下すること1時間。丘の上にあるフアヒン・アーティスト・ヴィレッジに到着しました。

緑豊かな園内に足を踏み入れると、色鮮やかな動物オブジェの数々が。こんなところにも! あんなところにも! 小ぢんまりとした園内に、所狭しと並ぶ作品たち。いつの間にか、作品を見つけるのに夢中になっていました。ふと周りを見れば、アトリエで絵を描いている人がいたり、小さな湖のほとりにあるカフェで魚にエサ(20B)をあげている人がいたりと、皆思い思いにゆったりと過ごしています。

見た目以上に見所たくさんのこの施設では、実はペイント体験もできるそう(1時間:大人150B、子供100B)。Tシャツやコップなどへ自由に絵を描き、手軽にオリジナルグッズを作れるとのことです。せっかくなので私もトートバッグペイントに挑戦! 用意されたエプロンをつけ、専用の絵の具で絵を描いていきます。困ったときはスタッフが適宜アドバイスをしてくれるので安心。約30分で、世界にひとつだけのトートバッグが完成~! いい思い出です。

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こんな新鮮な空気は久しぶり……!

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マングローブ林で生息する生き物を見つけながら歩くのも、また楽しい

 

そしてカラっと晴れた翌日は「シリントーン国際環境国立公園」へ。青空の下、眼前いっぱいに広がる芝を見て、たまらず両腕を伸ばし、深呼吸。あぁ気持ちいい~!

2008年に設立されたこの公園。普通の公園と異なり、風力発電施設や浄水施設、セミナールームなどが併設され、地球環境を考える学習センターとしても活用されています。白が基調の施設は新しく、とても清潔。居心地バツグンで、学習もはかどりそう。また、豊かなマングローブ林があるのもここの特徴。もともと荒地だったこの敷地の一部に、シリントーン王妃が保全活動として植林をしたんだとか。

さっそく林内の遊歩道を歩いてみると、木々は瑞々しく、空気も新鮮。よく見ると、川の近くにプラー・ティーン(トビハゼ)と呼ばれる小さい魚や、プー・ガーム・ダーブ(シオマネキ)という蟹など、たくさんの生き物がのびのびと暮らしています。こんなに綺麗な空気を吸ったのは久しぶりかも!

なんだか修学旅行に来たみたい……と思っていたら、ちょうど課外授業で訪れたタイの小学生たちが! ここはリフレッシュ目的だけでなく、タイの将来を考える上でも非常に意義のある施設。これからもたくさんの人が訪れるといいなと思いました。

 

まだまだ見所たくさん!
フアヒン&ペッチャブリー県

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シーナカリン王太后公園ではハーバルボールの手作り体験ができる

 

そのほかにも、歴代国王7人の巨大像が並ぶラーチャパック国立公園(2015年設立)や、数多くのタイハーブが植栽されたシーナカリン王太后公園など、この地域は1泊で足りないほど見所たくさん。王室だけでなく、私たちも頻繁に訪れたくなるオススメスポットでした。

 

タイムテーブル

【1日目】

07:00    バンコク出発
08:00    「メー・ルアン」にて朝食
09:00    バーン・ノーン・チック学習センター
12:30   パーン・タノーム博物館で昼食
14:30    フアヒン・アーティスト・ヴィレッジ着
16:30    カオ・タオ機織りセンター
17:30    ラーチャパック国立公園
18:30    夕食
20:00    ホテルへ

【2日目】
08:30    ペッチャブリー県シリントーン国際環境国立公園
11:30    シーナカリン王太后公園
12:00    昼食
16:00    バンコクに向け出発
20:00    到着

 

行き方

バンコクから高速道路で約1時間半

 

宿泊

フアヒン・グランドホテル&プラザ
Hua Hin Grand Hotel & Plaza
場所:222/2 Petchkasem Rd., Hua Hin Prachuabkhirikhan
電話:0-3251-3230~4、0-3251-1499
料金:1600B~/泊
Web:www.huahingrand.co.th

 

見どころ

フアヒン・アーティスト・ヴィレッジ
時間:10時~17時 月休
場所:Moo 14 Hinlekfai Subdistrict, Hua Hin, Prachuabkhirikhan
電話:0-3253-4830
料金:無料

Hua Hin artist villege

 

シリントーン国際環境国立公園
The Sirindhorn International Environmental Park

場所:1281 Rama VI Camp, Cha-am, Phetchaburi
電話:0-3250-8405~10
Web:http://sirindhornpark.or.th/2014/EN

 

お食事処

メー・ルアン
時間:6時~17時 無休
場所:Sraphang, Khao Yoi District, Phetchaburi
電話:0-3256-2384

MaeLuan

 

評価

タイ文化密着度:★★★★★
タイ語必須度:★★★☆☆
体験の充実度:★★★★★
日傘必須度:★★★★☆

 

 

 

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