こんにちは。不定期登場のえっちゃんです。
連休を利用して、ラオスの古都・ルアンパバーンに行ってきました。
ルアンパバーンと言えば、ダコのコラム「週末★トリップ」でも2回にわたって特集したばかり。
《週末★トリップ》エアアジアで行く世界遺産の街【前編】ラオスの古都ルアンパバーンへ!
《週末★トリップ》エアアジアで行く世界遺産の街【後編】ラオスの古都ルアンパバーンへ!
街全体が世界遺産に指定されているルアンパバーンですが、ちょっと郊外まで足を伸ばして、自然を満喫してきました!
まずは午前中。「週末★トリップ」でも紹介している、パークウー洞窟へ。
往路はトゥクトゥク(と呼ばれてましたが、軽トラタイプのもの。タイではソンテウやシーローと呼ばれているものと同じでした)で。
途中、ラオスの焼酎「ラオラーオ」を作っているサーンハイ村に立ち寄って、試飲しながらお土産を物色したりもしましたが、約1時間半で到着。
最後に渡し船に乗り換えると、岩の中腹に自然にできたという、洞窟が見えてきます。
中には大小4000体以上の仏像が。
こんなとこにどうやって置いたんだろう……というところにも。
一通り見終えた後で、もう1箇所洞窟があるということを発見。
今見ていた洞窟より少し上がったところにあるということで、階段を登り始める。
登る。
登る……。
そして登った先にはさっきより一層厳かになった(ように感じられるほど暗い)洞窟が。
正直ライトがないと何も見えない(入り口で懐中電動が売っていました)。
中ではタイ人の団体がお祈りをしていました。
なんだか安らいだ気持ちになれました。
復路はメコン川クルーズ!
雄大なメコン川をゆっくりと下っていきます。
途中、野生の水牛(運転手談)が。
ラオスもこの時期がいちばん暑い時期のようですが、さすがにタイよりは涼しい。
爽やかな風、雄大な自然、心地よい振動……
……ということで、気づいたら街の船着場に到着。
お昼を食べたら午後はクアンシーの滝へ!
クアンシーの滝は街を中心に、パークウー洞窟とは逆方向にあります。
トゥクトゥクで片道約45分。
入場料を払って進むと……
おおー! キレイ!!
幅広の大小の滝と、エメラルドグリーンの滝壺。
到着が16時近かったので、少し日が陰ってしまっていたのがちょっと心残り。日中の太陽の元ではもっとキレイだったのでは……と思います。
そして滝壺で遊ぶ地元の方々や観光客に誘われて、我々も入ってみることに。
冷たっっ!!!
上流だからか、死ぬほど冷たかったです。
例えるならサウナの横にある水風呂。
そんな滝壺ですが、みんな超楽しそう。
中には自然の飛び込みスポットから飛び込みを楽しむ猛者も。
余談ですが、タイ人の方々ってよく服着たまま海やら滝壺やらに入りますよね。
ほんとは全然泳ぐ気なかったけど、来てみたら楽しくなちゃった! といった感じでしょうか。
この日もポロシャツにスラックスで飛び込んだおじさまがいました。帰りどうするんだ。
とにかく寒すぎて、10分弱で滝壺浴は終了。
その後また45分かけて街へ帰りました。
日中に来た方がもっと楽しめたかもしれませんが、キレイな景色には大満足でした。
最後に。
パークウー洞窟とクランシーの滝を同日に行くことはおすすめしません。
なぜなら逆方向だから。しかもどっちも街から結構遠いから。
車に乗ってるだけでもめちゃくちゃ疲れました……。(ツアー会社のハイエースで行けばそんなに疲れないかも)
以上、「えっちゃんのルアンパバーンで自然を楽しむぞの巻」(ごろー風)でした。長々とありがとうございました!